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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

20231220-22広島遠征まとめ

2023年12月20日と21日のライブに合わせて広島県へ行ってきましたので記録していきます。

今回も青春18きっぷを利用し約7時間かけ、京都からのんびり広島まで向かいます。

広島に着くまで


普段の活動圏ではあまり見かけない山陽本線115系。以前乗った際は車内もロングシートでしたが今回はクロスシートに乗車しました。黄色が可愛い。尾道付近で綺麗な海を見たり、徐々に話している方言が変わっていく様子を興味深く観察していました。


岡山駅で30分ほど途中下車しました。改札を出ると駅ビルや飲食店があったので少しだけ買い物をしたり駅ビルに入るか悩んだりしました。岡山木村屋で蒸しパンを購入。美味しい。乗り遅れるのが怖くて駅ビルのお店を見れなかったので、次はゆっくり見たいです。

みっちゃん

広島駅でお好み焼き屋さんに入りました。THE 駅ナカというお店でしたが味は美味しかったです。こういう駅ナカのお店って、便利さと引き換えに失っているものがたくさんあると感じる時間でした。
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ホテル


2日間お世話になったホテル。
今回はYahoo!トラベルで予約をしました。2日泊まるので確実に1万円超えるだろうなあと思っていたら、割引がむっちゃ効いて、ほぼ半額になりました。ありがたい。

IHがあるのとお風呂に追い焚き機能があってテンションぶち上げでした。2日目ホテルを出る前にお湯を張っておいて、ホテル帰ってきてから湯船に入れるの嬉しかった〜遠征先なのを忘れました。なんなら自宅でもライブ終わりに湯船につからないかも。
クレンジングを1個しか持ってきておらずアメニティにもなかったので困りましたが、よく考えたらウォータープルーフのコスメをほぼ使ってないので洗顔で普通に落ちました。よかった。
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ツインだったので一つはハチ介にあげました。

毎度のことながらギリギリに会場向かって迷いながら急いでいたら、ちいかわたちに会えてテンションぶち上げでした。取り急ぎ写真を撮って会場に向かいました。入場が最後の方だったので「一緒に自撮りして戻ってきても入場間に合うのではないか?」と考え、実行してみたら予想より4倍ほど時間に余裕がありました。ガチャガチャのラインナップを眺めて時を待ちました。サンタ姿かわいいね。



広島電鉄(路面電車)




外観をとっていないことにびっくりした。確かに広電に乗る時毎回急いでいたから…道路の中心にあり、名実ともに街の中心にある交通機関なんだなあと感じました。レトロさもあって可愛らしかったです。

五エ門 胡町本店


ウニホーレンを食べにご飯屋さんへ。カキは普段食べる機会がなかなかなく、カキ焼きもほぼ初めて食べたんですが美味しかった!お好み焼きも美味しかった〜!
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2023年冬季初雪を広島で☃️

宮島


広島電鉄宮島松大汽船が乗り放題のチケットを使いのんびりと宮島へ


ハチ介と海

八誠


アジカンファンは見覚えがあるかもしれない壁


アジカンファンジャニオタ部(アクスタ忘れてすみません)
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原爆ドーム


広電の時間が微妙だったので、ホテルの場所(白鳥)から原爆ドーム前まで歩いて向かいました。広島に行くなら絶対行きたかった場所。胸が痛くなったし、ボロボロ泣いたけど、見ておくべきだと思ったので、展示品も含めて注意深く拝見しました。来れてよかった。

e's time cafe & ANDERSEN


お勧めしてもらった店舗には行けなかったので広島駅にあった姉妹店に。甘いもの沁みました。次は進めてもらった店舗でパンを食べたいです。

むすびのむさし


広島の有名なお弁当やさん。のんびり電車で食べましたが、冷めても美味しかったです。人気の理由分かるな〜


包み紙が可愛いチョコレート菓子。広島ショコラ、美味しかったです。


振替決定後にチケットを取ったので、「最後列でも見れれば満足だな〜」「(もうライブでやらないかもしれないから)追浜とエスカーを聴きに行こう」と思っていたのに前の方で見れてとても嬉しかったです。友人とご飯を食べた後は広電の終電が終わってる時間だったので、30分くらい歩いてホテルまで戻っていました。雪が降るくらい寒い日でしたが、路面電車の線路を中心とした道路や街並みが綺麗でとても楽しく歩けました。アジカンが広島の曲を作るなら「広島オサンポグッドタウン」にするだろうなと思いました。また行きたいと思える素敵な街でした。
改めて、アジカンを通して広島で出会えた人たちに感謝です。

客席から見たステージまとめ(2021-)


年ごとに座席から舞台を撮影した画像をまとめています。アーティストや観客についてはモザイクをかけており、撮影許可が出ているものを掲載しております。初めての会場でどう見えるか分かんないなあという方も多いと思いますので、大体の目安にするなどして参考にしてください。使用している撮影スマホは年と合わせて記載しております。iPhone12miniはズームが5倍までできますが、していても1-2.5倍程度です。個人が勝手にまとめておりますので、私的利用のみでお願いします。
随時追加予定です。
asagake3.hatenablog.com


2023年

(iPhone12mini ノーマルカメラを使用)

広島クラブクアトロ(広島)


下手側2列目

下手側3列目
※分かりにくいですが目の前に機材があり下手ギターは見えないことも多いです。

Zepp Nagoya(愛知)


下手側5-8列目

下手側2列目

鎌倉芸術館(神奈川)


2階4列29-38番

なんばHatch(大阪)


下手側5-7列目

BIG CAT(大阪)


下手側15-18列目

ポートメッセなごや(愛知)


アリーナGブロック10列20-30番

アリーナEブロック7列70-80番

2022年

(iPhone12mini ノーマルカメラを使用)

大阪市中央公会堂 大集会室(大阪)


な列以降

Zepp Osaka Bayside(大阪)


最後方ブロック上手側

大阪国際会議場 グランキューブ大阪(大阪)


1階BC列35-42番

1階BE列25-30番

なら100年会館(奈良)


Rブロックチ列10-20番

神戸国際ホール(兵庫)


1階10列30-35番

愛知県芸術劇場(愛知)


1階2列28-33番(最前列)

パシフィコ横浜(神奈川)


国立大ホール 1階B-43列1-10番(1-10番最後列)
 

客席から見たステージまとめ(-2020)


年ごとに座席から舞台を撮影した画像をまとめています。アーティストや観客についてはモザイクをかけており、撮影許可が出ているものを掲載しております。初めての会場でどう見えるか分かんないなあという方も多いと思いますので、大体の目安にするなどして参考にしてください。使用している撮影スマホは年と合わせて記載しております。個人が勝手にまとめておりますので、私的利用のみでお願いします。
随時追加予定です。
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2019年

(iPhone6s ノーマルカメラを使用)

インテックス大阪(大阪)


レディオクレイジー Z-STAGE(6Bホール、6号館)
下手側最前列

ナゴヤドーム(愛知)


3塁側 スタンド 38通路2ゲートL24列 300-281番

京セラドーム大阪(大阪)



アリーナC4ブロック10列1-3番

パシフィコ横浜 大ホール(神奈川)


1階A-11列25-30番

神戸国際会館こくさいホール(兵庫)


1列20-24番(最前列)

ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール(茨城)


32列10-15列

サンシティ越谷市民ホール 大ホール(埼玉)


1階29列30-35番

2018年

(iPhone7 ノーマルカメラを使用)

舞洲スポーツアイランド(大阪)


ジャイガ 特設ステージ(メイン)
下手寄りセンター側最前列

瀬戸文化センター(愛知)


2階

2016年

(iPhone7 ノーマルカメラを使用)

ワールド記念ホール(兵庫)


スタンドK 12列10-20番

【年間ベスト】BEST HIT ME!2023【発表】

はじめに

皆さんこんにちは!こんばんは!おゆです! 2023年、皆さんにとってどんな一年でしたでしょうか?2022年より行動範囲が広がったという方も多いかと思います。 2023年もBEST HIT ME!2023として、2023年12月24日まで皆さんの年間ベストを募集致しました。今回は9人の方にご協力いただき、私を含めて10人分。この場をお借りして心からお礼を申し上げます。

asagake3.hatenablog.com

前回同様リリース年度もジャンルも自由に、「2023年あなたの側にいた10曲」というテーマです。 以下、皆さんから頂いたコメントとプレイリストを順にご紹介していきますので、皆さんの音楽生活が豊かになるきっかけになればとても嬉しいです! (執筆者の許可を取らない文章の転載はおやめ下さい。)

BEST HIT ME!2023

ひめさん

自分の予想とは大きく外れていました。あれ?アジカンは?SAKANAMONは、阿部真央は?これを見る限り、私は今年出会った新しいバンド(PEOPLE1,WurtS,マハラージャン)を聴きまくっていたようです。好きなバンド見つけるとすぐライブに行く習性なので、その予習ですね。 荒吐ロックフェスで、次のバンドへ向かうために、通りすがりでマハラージャンを観た時は、思わず足が止まりました。なにこれ?なにこのおもしろさ。なにこの楽しさ。ウケる、いや笑いも止まらないけど、どういう意味?いや、歌詞を深く考えては負けだ。と思った。しかし、edenとか普通にいい曲。ギャップはみんな弱いものだ、やめてくれ。ハマってしまった。曲だけでなく、パフォーマンス力も強かった! 転がる岩〜は、アニメの影響で今年再ブレイクしたように感じる。私もその1人。曲が量産されてどんどん消費される昨今、名曲はこうやって何度でも大衆の前で蘇ってほしいな。 来年もたくさんの音楽に助けてもらうつもり! そ〜れでは、またら〜いね〜ん!

よきかな爺。さん

https://twitter.com/Ariadone748

2023年は人生の中でも5本の指に入るくらい忙しく、ライブも狙ったスポットで行く、みたいな感じでした。

その中でよく聴いてきた曲たちをまずは3つ。 POLYSICSは仕事中によく聴いていましたが、その中でもバキシムの曲を。バキシム、好きなので。 夢とファズを代表とする、ギターまみれのボカロ曲は今年のマイブーム。 そしてマイブーム繋がりでゲーム音楽もよく聴いていましたので、Trap Phantasmを。この曲はTrap Factoryという曲のアレンジですが、元曲もいいので是非。

自我のアピールタイムに入ります。 境界結歌(けいかいけっか)は音楽系VTuber警戒さんのライブイベントテーマソングとして、作詞を担当させて頂きました。あと地味にタイトル案も私のが採用されました。エグ楽しかった。 赤い眼の少女は昨年に引き続き私のバンド曲です。オタクのお気持ちを曲にしてしまった。来年も曲をリリースするぞ!

2023年リリースゾーンです。 さよならサンセット、いやーほんとにスガさんの声が……好きだ……。 プラツリの新譜、痣花。構成やフレーズはシンプルなんだけども深みがあるんですよね。毎年新曲出してくれ!!! Like a Shooting Star、ポップバンドがライブの最後にやる曲か!?これを入れないと2023年嘘になるので。泣いてしまうのであまり聴けないけど。 ぼざろでおなじみ光の中へのSAKANAMONバージョンは、リリース前生演奏をライブハウスで聴けたので強烈な印象を残しています。 そして、恐らく今年の個人的ベストアルバム「PILOT」からミルキーウェイトラフィックを。フィッシュライフというバンドから多次元制御機構よだかまでのキャリアの全てが凝縮されたような傑作アルバムなので、強く視聴を推奨します。

来年も、音楽音楽!

あかしさん

https://twitter.com/akashisan_4

【わたしたちへ】年度始まりというのは仕事で新たな役割を与えられたりで憂鬱だったりする、そんな時の心の支えだったアルバム。

【メガフォン】シャッフルでたまたまのやつ、白昼夢みたいな音の響きと気軽な曲調がやみつき。

転がる岩、君に朝が降る】言わずもがな。

【Your Song】患者さんの部屋のラジオから流れてきた。とてもいい曲。

【美しい鰭】スシでもなくヒレでもなくスピッツこそが美しい。

【このディストーション】ドラマ「シガテラ」のOP、録画で観てたけど毎回OPも全部聴いてた。

空気階段の踊り場】なんだかんだ今年は一番これを聴いていた。喧嘩回が好き。

【トワイライト】アジカンツアーで生で聴けたの嬉しい。

【My Vision】世界一可愛い老眼の曲。

【石上ヒルズ】サフブンの一年だったと言っても過言ではない。石上は中盤のCメロが好き。

ろいこさん

https://twitter.com/herikutsu_girl

「怪物」「aftersun/アフターサン」「君たちはどう生きるか」の3本は映画そのものが忘れ難いものであるうえに、音楽が最後の一押しになって感動を誘うものでした。とくに「aftersun/アフターサン」劇中で使われる「Under Pressure」はその歌詞が登場人物の内面を代弁しているようで、踊りながらもがいている姿が忘れられません。

「Bad Bitch 美学」は瞬間最大風速的によく聴きました。一番好きなリリックはAIの「人は助け合ってこそ長く保つ」と、ゆりやんレトリィバァの「結ばれてるのショーヘイオータニ」。 ただ、性別問わず相手の性にまつわることをリリックにする文化がどうも好きになれず、そういう意味でも『自分が自分であることを誇る』RHYMESTERが1番信頼できるなと感じました。

「アイドル」は娘に付き合ってよく車でかけてました。どうして『今日何食べた?』に対して『何も食べてない』なのか?仕事で使えそうな歌詞だなぁと思って温めています。

由比ヶ浜カイト」は2008年版よりも音が洗練されていて、これは泣かしにきてるなぁと思っていたのですが、ライブで聴いたらまんまと泣きました。追加曲も最高ですが、思い入れ深い「由比ヶ浜カイト」が今年のナンバーワンです。

仕事の中身が少し変わって、1〜4月、9〜12月の記憶がすっかり抜け落ちており、実際は何を聴いていたのかまるで覚えていません。でも、音楽にまつわる記憶を辿るのは、自分の輪郭を確かめているようで本当に豊かな時間でした。おゆさん、今年も楽しい企画をありがとうございました!

FuyuFuyuさん

https://twitter.com/Fuyu_Nao

こんにちは、ふゆふゆです。こちらの企画、もう3回目の参加です。お世話になってます。

今年は後半にかけてライブ参戦過多の状況となり、いっぱいいっぱいだったので、前半どうだったか?と溜めてたリストを聴き返しながら、なんとか10曲絞ってみました。

こうして並べてみると、今年は、自分の『環境』に変化はなかったものの、取り巻く『状況』にかなり変化のあった年で、その気持ちを反映するかのような、変わっていくことを後押ししたり、旅とか未来に向かっていくような雰囲気の曲がスッと心に入ってきていたのかな?という気がします。 フェスでは、ラッキリ、Kroiのような、踊れる系の音楽を好んで観に行っていました。

なので、アルバムでは、アジカン「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」と、indigo la End「哀愁演劇」を楽しみにしていたはずなのに(もちろんどっちも最高です!)夏の時点で、なぜか一番聴いてるアルバムがSHE'S「Shepherd」だったのも、今思えば納得の結果で。(その時点ではまだ沼ってる自覚ないのですが、自分のツイートさかのぼってみたら、めちゃフラグ立ってた。。。)

今年、ライブで思わず涙が出てきた思い出の曲は、「転がる岩、君に朝が降る」と「歓びの陽」でした。 来年も忙しくなりそうですが、新旧色んな音楽との出会いがあるといいなぁ、と思います。

月の人さん

https://twitter.com/ShapeMoon note.com

今年はやはり『サーフ ブンガク カマクラ』の年だったと思います。新曲たちがとにかく素晴らしい。「和田塚ワンダーズ」はどれだけ歳を取っても、心だけは純粋であろうとできるというアジカンからのエンパワメントとして受け取りました。そして羊文学の活躍がとても嬉しい。「永遠のブルー」はポピュラリティとオルタナティブの完璧な両立。寡作ながら吉澤嘉代子やMONO NO AWAREが最高傑作的な1曲を届けてくれたし、米津玄師やスピッツは新たな表現に手を伸ばしていたと思います。アッパーな曲だとネクライトーキーの「bloom」は久々のキラーチューン感がありますし、ずとまよのアルバムは最初から最後まで踊るしかない1枚だった。新人枠ですと、Teleの「鯨の子」はいずれとんでもない名曲として扱われるようになるはずの逸品に思いました。そして今年ノイズとサイケに振り切ったカネコアヤノのコンサートがあまりにも素晴らしかったので、「わたしたちへ」を最後に入れておきたいと思います。ギターがデカくて、ベースが太くて、ドラムがうるせえ音楽って最高ですね!!と声を大にして言いたい2023年でした。来年も楽しみ尽くしたいものです。

ナオアンさん

https://twitter.com/naoannn

アジカンのサフブン完全版やコンスタントに名曲をリリースしてくるズーカラデルやネクライトーキー等、推しの新曲を中心に聴いた2023年。思い出のあの曲よりも新曲を繰り返し聴きたくなるバンドは強いなって改めて思う。そんな中、アジカンきっかけで観たアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド、結束バンドの新曲『光の中へ』に衝撃を受けて、楽曲を提供したSAKANAMONにハマる。それはもうハマりにハマって最近はSAKANAMONしか聴いてないまである。今まで気付けなかったことを後悔すると同時にちゃんと出会えて良かったと心から思う。これからもそんな音楽に出会えたらいいな。できるだけ見逃さないように。

げんとうさん

https://twitter.com/Gentou_AKG

2023年の自分を一言で表すと「旅」になるかと思います。労働環境が変わり、それに伴って生活環境が変わり、ようやく慣れてきたと思ったらまた変わって……あてのない旅をふらふらと続けてきたような一年でした。例年に比べて音楽に触れる機会そのものが少なくなってしまいましたが、そんななかでも特によく聴いた曲を大体時系列順にプレイリスト化しました。

アルバム「結束バンド」「Schvitz」は共に2022年12月末リリースですが、あまりにも良すぎて今年に入っても聴き込んでました。特に結束バンド、とんでもない名盤でここまで来たんだな…という謎の感慨がありましたね。他にアルバム単位で聴き込んだものはアジカンの「サーフブンガクカマクラ(完全版)」、vaundyの「replica」あたり。「crossovers」はJRAとのタイアップだったのですが、馬券検討時に聴きまくってましたし、現在進行形で聴いてます。この文が表に出ている頃にはきっと有馬記念を的中させてウハウハな自分がいることでしょう。「田園」は北海道一周旅行の計画中に北海道出身アーティストのプレイリストを流していたところ偶然邂逅しました。"生きていくんだ それでいいんだ"というシンプルかつ本質を突いた歌詞、大好物です。 そして、今年一年を通して「トラベログ」には本当にお世話になりました。まだまだ"旅"は続きそうですが、諸々ひっくるめて漂流していきたいものです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ヒロノさん

特に意図して収集していたわけではありませんが、なんとなく「世界/社会/シーンに対しての言いたいこと、自己呈示」みたいな曲が集まった気がします。 世界観の創造、社会問題への抗議、生き様の開陳、イメージの打破、既存の歴史の新解釈とそれを引き摺りながらも今を生きるあなたへのエール。そう並べてみると、「言いたいこと」の年だったのかな、とふと思います。 アジカンを含めた応援している人たち、あるいは皆さんへの「信念に満足いくように、幸福な人生でありますように」という祈りも込めて。 基本的に今年出た曲で選んでいますが、Lil Peep&XXXTENTACIONについては「今年ようやくキャッチしてとても衝撃を受けた作品」として挙げさせていただきました。ヒップホップの文脈を解しているわけでもない自分にも、両アーティストの生き方そのものが貫いて刺さった一作です。

おゆ

https://twitter.com/oyuringo1996

2023年を振り返ってみると、苦手意識のあったK-POPも、バンドサウンドがほぼない海外プレイリストを聞くのにも慣れたことに気づく。きっかけになったIZ*ONEはもう活動期間を終了し、メンバーは新しい活動をしている。その間にK-POPは私にとって身近な音楽となったし、音楽の苦手意識のラインが揺らぎ、Zara やTateといった好きな声との出会いを楽しめるようにもなった。 2023年は、例年通り楽しいことばかりではなかったが、「いつかリリースされるかも」と心の支えにしていたサーフブンガクカマクラ完全版のリリースはとても嬉しい出来事だった。再録やライブ盤のリリースはあれど、世界観を引き継いだまま曲が増えることはかなり稀であり、自分の大好きなアルバムの世界が広がることが本当に嬉しかった。副産物的なもので15年越しに大好きな曲にPVができた。嬉しい。

何かを好きで居続けるのは難しい。自分の考え方も変わるし、何かによって無理やり変えられてしまうことだってある。アーティストだって同じだ。ファン歴の長さはただの数字だが、すごく恵まれた幸運が積み重なっているのだと思う。完全版という形でそんな経験ができたことがとても嬉しかった。こんなに嬉しいのはこれまで生きていて「はじめて」かもしれないと思ったりもした。 嬉しいことがあれば、悲しいこともある。そんな当たり前のことをクリスマスに改めて考えた一年だった。来年はより良い一年にしたい。

おわりに

2023年も年間ベスト企画を無事まとめることができました。そして今回は9人の方にご協力頂くことができ、本当にありがたく思っています。

この企画ももう4回目になりました。毎年「今年はそんなに聞かなかったなあ」と思っているのですが、なんやかんや素敵な音楽に出会えていたんだなということに気づきます。個人的にですが、音楽でも他のものでも、「何かを楽しめる余裕」が必要だと考えています。しかしその「余裕」は簡単になくなってしまうのも事実であり、意地でもその砦を守りたいと思っています。

去年と同じ文章になりますが、自分の1年を10曲でまとめるというのは、難しいと思います。というか、私は難しいです。 ただ気に入った曲を羅列するのではなく、基準を持って選ぶ必要があるからです。「あれも入れたいな」「これも入れたいな」となります。そして同時に「良い曲ばっかりだったな」と改めて気づき、いろんな音楽が私の1年を彩ってくれていたのだと実感するのです。 私個人のプレイリストを公開しても、それはそれで一つだと思います。ですが、「皆さん、何を聴いてはったんやろか」「こんなん聴いてはったんやな〜」と新しい出会いが生まれるのがすごく楽しくて、面白いなと思います。 年末の忙しい時期ではありますが、今回参加頂いていない方々にも、2024年は参加していただけたらとても嬉しいです。

最後になりましたが、2024年も皆さんが素晴らしい音楽と出会えることを祈っています。 お読みいただきありがとうございました!!!健康に気を付けて、毎日過ごしていきましょうね!

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【年間ベスト】BEST HIT ME!2023【企画】

皆さんこんにちは、こんばんは!おゆです!

今年もやります!おゆちゃんベスト2023!

2023年、皆さんはどんな音楽と過ごしましたか?「皆さん、何聴いたはったんやろか〜」と皆さんに教えてもらうこの企画。気付けば4回目です。早すぎる!

皆さんの今年ヘビロテした音楽、10曲を教えてください!
お送りいただいたSpotifyのプレイリスト10曲とコメント(500字程度)、お名前と一緒に、こちらのブログで一覧としてまとめさせていただきます!
asagake3.hatenablog.com
asagake3.hatenablog.com
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皆さんの年間ベストを共有することで、新しい素敵な音楽との出会いが生まれればいいなと思っています。

【年間ベスト企画】BEST HIT ME!2023参加の際に、お送りいただくもの

◎お名前(あればtwitter IDやHP等)

Spotifyプレイリスト(Spotifyに該当楽曲がない場合はコメント等にて補足して頂くことも可能です)

◎コメント500字程度(ない場合は不要です)

12/23まで、ツイッターのDMもしくはリプライにて、お待ちしております!
出来れば早めに!出来れば早めに教えてください!
https://x.com/oyuringo1996?s=21&t=vmhxbPV-IQRMg2ELxsHaDQ

★年末頃公開予定

この企画は、私が「今年皆さん何聴いたのさ〜」というもので、男女ごとに並べるわけでもないですし、コメント内容についても自由ですので、批評をしてもらう必要はありません。なので、ライターの方でなくても参加頂けますので、お気軽に参加していただけたら、とっても嬉しいです!

インターネットに公開するものなので個人情報や誹謗中傷等、最低限のモラルはお守り頂けますようお願いいたします。キャラソン、アニソン、サントラ、インスト問いません。あなたが2023年にたくさん聞いた10曲を教えてください!

よろしくお願い致します!


アジカン×江ノ電社員コラボイベント アジカンファンへのおもてなし企画

2023年11月22日〜11月23日、江ノ電社員の皆様が【アジカン×江ノ電社員コラボイベント アジカンファンへのおもてなし企画】を実施してくださいました。とても暖かい企画をありがとうございました。わたしも参加してきましたので、下記まとめております。

この夏2023年7月5日リリースされた、江ノ電全15駅の曲が詰まった「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」。アルバムリリース後には江ノ電の全15駅にポスターが掲出されました。
9月よりスタートした、ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2023「サーフ ブンガク カマクラ」の鎌倉公演を記念して、江ノ電社員からアジカンファンのみなさまへ、ライブ前から楽しんで気分を盛り上げるおもてなしを企画しました!

鵠沼駅

鵠沼駅「ポスター」サーフ! 
「一発で鵠沼駅の壁をアジカンに塗り替えるような、そうでないような」おもてなしです。






前回分
asagake3.hatenablog.com
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長谷駅

カマクラライブ前に「長谷サンズ」! 
メッセージを書いて、オリジナルステッカープレゼント
「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」収録曲:「長谷サンズ」にちなんで、長谷駅にてライブ当日の開場前に、アルバムの感想を書くメッセージボードを設置します。
感想を書いてくれたお客様には、「ASIAN KUNG-FU GENERATION×江ノ電」オリジナルデザインのステッカーをプレゼント!
ライブ前に、長谷駅に馳せ参じて、みんなでアルバムの感想を共有しあって江ノ電沿線を楽しんでください!



藤沢駅江ノ島駅鎌倉駅

主要駅モニターにはミュージックビデオが流れます!
江ノ島エスカー」「西方コーストストーリー」


江ノ島駅

ポスターその他


素敵な思い出になりました。ありがとうございました!

enokama.jp


京都市民、秋のこと強いと思いすぎている?ヤバイTシャツ屋さんの秋を元に考察

秋の行事をあげるとこれなんやけど

読書の秋食欲の秋 スポーツの秋

そんなんできるわいつでも

春は桜、夏は海やん、冬は雪

比べて秋弱い気がするって

ヤバイTシャツ屋さん / 秋 www.youtube.com

はじめに

初めてこの曲を聞いた時「えっ?!秋強くない?!」と感じた。 京都生まれ京都育ちの人間からすると、京都のおすすめの季節は春と秋である。桜と紅葉だ。 年中観光客で溢れている京都市内だが、この季節は別格に混む。 そこで考えた。 「京都市民、秋のこと強いと思いすぎているのではないか?」 秋が弱いとか考えたことがなかったからだ。

作詞作曲者、しばたありぼぼについて

作詞作曲はベースのしばたありぼぼ。0歳から5歳までアメリカで生活し、その後は大阪府に在住。私と同じ関西人であると言って問題ないだろう。 (ちなみに同い年だ。ちなみに私もORANGE RANGEHIGH and MIGHTY COLORなどをよく聴いていた。)

世間的にはどうなのか

さて、ここで四季の話に戻りたい。 下記は2022年にリビングくらしナビが実施した【春夏秋冬、いちばん好きな季節はいつ?】というアンケート記事である。 mrs.living.jp

春45.1% 秋33.3% 夏12.1% 冬5.6% 好き嫌いはない3.9%

好きな季節ランキング、秋は2位。そして最下位は冬であった。

下記は2015年に保険クリニックが実施した【 四季の中でどの季節が一番好きですか。】というアンケート記事である。 www.hoken-clinic.com

秋43.4% 春33.8% 夏16.0% 冬6.8% 43.4%(217人)は秋が好きな事が分かりました。

こちらのアンケートでは秋が1位。秋、意外と強いのでは?

まとめ

「秋は最強!絶対的王者!!!」とまでは言わないが、 世間の皆さんも「他と比べて秋弱い」とは思っておらず、 「秋はそれなりに強い」と思っていることが分かった。 というよりだいたい京都の強い時期と同じであり、私の認識とも違いはなかった。

いつか本人に聞く機会があれば、「秋が弱いと思っている理由」と「秋への認識」を聞いてみたい。

読書の秋 食欲の秋 スポーツの秋

そんなんできるわいつでも

春は桜、夏は海やん、冬は雪

秋の紅葉さいこう

紅葉はさいこう。

ヤバイTシャツ屋さん / 秋 open.spotify.com

秋の紅葉さいこう!