皆さんこんにちは!こんばんは!おゆです!
2023年、皆さんにとってどんな一年でしたでしょうか?2022年より行動範囲が広がったという方も多いかと思います。
2023年もBEST HIT ME!2023として、2023年12月24日まで皆さんの年間ベストを募集致しました。今回は9人の方にご協力いただき、私を含めて10人分。この場をお借りして心からお礼を申し上げます。 前回同様リリース年度もジャンルも自由に、「2023年あなたの側にいた10曲」というテーマです。
以下、皆さんから頂いたコメントとプレイリストを順にご紹介していきますので、皆さんの音楽生活が豊かになるきっかけになればとても嬉しいです!
(執筆者の許可を取らない文章の転載はおやめ下さい。) 自分の予想とは大きく外れていました。あれ?アジカンは?SAKANAMONは、阿部真央は?これを見る限り、私は今年出会った新しいバンド(PEOPLE1,WurtS,マハラージャン)を聴きまくっていたようです。好きなバンド見つけるとすぐライブに行く習性なので、その予習ですね。
荒吐ロックフェスで、次のバンドへ向かうために、通りすがりでマハラージャンを観た時は、思わず足が止まりました。なにこれ?なにこのおもしろさ。なにこの楽しさ。ウケる、いや笑いも止まらないけど、どういう意味?いや、歌詞を深く考えては負けだ。と思った。しかし、edenとか普通にいい曲。ギャップはみんな弱いものだ、やめてくれ。ハマってしまった。曲だけでなく、パフォーマンス力も強かった!
転がる岩〜は、アニメの影響で今年再ブレイクしたように感じる。私もその1人。曲が量産されてどんどん消費される昨今、名曲はこうやって何度でも大衆の前で蘇ってほしいな。
来年もたくさんの音楽に助けてもらうつもり!
そ〜れでは、またら〜いね〜ん! https://twitter.com/Ariadone748 2023年は人生の中でも5本の指に入るくらい忙しく、ライブも狙ったスポットで行く、みたいな感じでした。 その中でよく聴いてきた曲たちをまずは3つ。
POLYSICSは仕事中によく聴いていましたが、その中でもバキシムの曲を。バキシム、好きなので。
夢とファズを代表とする、ギターまみれのボカロ曲は今年のマイブーム。
そしてマイブーム繋がりでゲーム音楽もよく聴いていましたので、Trap Phantasmを。この曲はTrap Factoryという曲のアレンジですが、元曲もいいので是非。 自我のアピールタイムに入ります。
境界結歌(けいかいけっか)は音楽系VTuber警戒さんのライブイベントテーマソングとして、作詞を担当させて頂きました。あと地味にタイトル案も私のが採用されました。エグ楽しかった。
赤い眼の少女は昨年に引き続き私のバンド曲です。オタクのお気持ちを曲にしてしまった。来年も曲をリリースするぞ! 2023年リリースゾーンです。
さよならサンセット、いやーほんとにスガさんの声が……好きだ……。
プラツリの新譜、痣花。構成やフレーズはシンプルなんだけども深みがあるんですよね。毎年新曲出してくれ!!!
Like a Shooting Star、ポップバンドがライブの最後にやる曲か!?これを入れないと2023年嘘になるので。泣いてしまうのであまり聴けないけど。
ぼざろでおなじみ光の中へのSAKANAMONバージョンは、リリース前生演奏をライブハウスで聴けたので強烈な印象を残しています。
そして、恐らく今年の個人的ベストアルバム「PILOT」からミルキーウェイ・トラフィックを。フィッシュライフというバンドから多次元制御機構よだかまでのキャリアの全てが凝縮されたような傑作アルバムなので、強く視聴を推奨します。 来年も、音楽音楽! https://twitter.com/akashisan_4 【わたしたちへ】年度始まりというのは仕事で新たな役割を与えられたりで憂鬱だったりする、そんな時の心の支えだったアルバム。 【メガフォン】シャッフルでたまたまのやつ、白昼夢みたいな音の響きと気軽な曲調がやみつき。 【転がる岩、君に朝が降る】言わずもがな。 【Your Song】患者さんの部屋のラジオから流れてきた。とてもいい曲。 【このディストーション】ドラマ「シガテラ」のOP、録画で観てたけど毎回OPも全部聴いてた。 【空気階段の踊り場】なんだかんだ今年は一番これを聴いていた。喧嘩回が好き。 【トワイライト】アジカンツアーで生で聴けたの嬉しい。 【My Vision】世界一可愛い老眼の曲。 【石上ヒルズ】サフブンの一年だったと言っても過言ではない。石上は中盤のCメロが好き。 https://twitter.com/herikutsu_girl 「怪物」「aftersun/アフターサン」「君たちはどう生きるか」の3本は映画そのものが忘れ難いものであるうえに、音楽が最後の一押しになって感動を誘うものでした。とくに「aftersun/アフターサン」劇中で使われる「Under Pressure」はその歌詞が登場人物の内面を代弁しているようで、踊りながらもがいている姿が忘れられません。 「Bad Bitch 美学」は瞬間最大風速的によく聴きました。一番好きなリリックはAIの「人は助け合ってこそ長く保つ」と、ゆりやんレトリィバァの「結ばれてるのショーヘイオータニ」。
ただ、性別問わず相手の性にまつわることをリリックにする文化がどうも好きになれず、そういう意味でも『自分が自分であることを誇る』RHYMESTERが1番信頼できるなと感じました。 「アイドル」は娘に付き合ってよく車でかけてました。どうして『今日何食べた?』に対して『何も食べてない』なのか?仕事で使えそうな歌詞だなぁと思って温めています。 「由比ヶ浜カイト」は2008年版よりも音が洗練されていて、これは泣かしにきてるなぁと思っていたのですが、ライブで聴いたらまんまと泣きました。追加曲も最高ですが、思い入れ深い「由比ヶ浜カイト」が今年のナンバーワンです。 仕事の中身が少し変わって、1〜4月、9〜12月の記憶がすっかり抜け落ちており、実際は何を聴いていたのかまるで覚えていません。でも、音楽にまつわる記憶を辿るのは、自分の輪郭を確かめているようで本当に豊かな時間でした。おゆさん、今年も楽しい企画をありがとうございました! こんにちは、ふゆふゆです。こちらの企画、もう3回目の参加です。お世話になってます。 今年は後半にかけてライブ参戦過多の状況となり、いっぱいいっぱいだったので、前半どうだったか?と溜めてたリストを聴き返しながら、なんとか10曲絞ってみました。 こうして並べてみると、今年は、自分の『環境』に変化はなかったものの、取り巻く『状況』にかなり変化のあった年で、その気持ちを反映するかのような、変わっていくことを後押ししたり、旅とか未来に向かっていくような雰囲気の曲がスッと心に入ってきていたのかな?という気がします。
フェスでは、ラッキリ、Kroiのような、踊れる系の音楽を好んで観に行っていました。 なので、アルバムでは、アジカン「サーフ ブンガク カマクラ(完全版)」と、indigo la End「哀愁演劇」を楽しみにしていたはずなのに(もちろんどっちも最高です!)夏の時点で、なぜか一番聴いてるアルバムがSHE'S「Shepherd」だったのも、今思えば納得の結果で。(その時点ではまだ沼ってる自覚ないのですが、自分のツイートさかのぼってみたら、めちゃフラグ立ってた。。。) 今年、ライブで思わず涙が出てきた思い出の曲は、「転がる岩、君に朝が降る」と「歓びの陽」でした。
来年も忙しくなりそうですが、新旧色んな音楽との出会いがあるといいなぁ、と思います。 https://twitter.com/ShapeMoon
note.com 今年はやはり『サーフ ブンガク カマクラ』の年だったと思います。新曲たちがとにかく素晴らしい。「和田塚ワンダーズ」はどれだけ歳を取っても、心だけは純粋であろうとできるというアジカンからのエンパワメントとして受け取りました。そして羊文学の活躍がとても嬉しい。「永遠のブルー」はポピュラリティとオルタナティブの完璧な両立。寡作ながら吉澤嘉代子やMONO NO AWAREが最高傑作的な1曲を届けてくれたし、米津玄師やスピッツは新たな表現に手を伸ばしていたと思います。アッパーな曲だとネクライトーキーの「bloom」は久々のキラーチューン感がありますし、ずとまよのアルバムは最初から最後まで踊るしかない1枚だった。新人枠ですと、Teleの「鯨の子」はいずれとんでもない名曲として扱われるようになるはずの逸品に思いました。そして今年ノイズとサイケに振り切ったカネコアヤノのコンサートがあまりにも素晴らしかったので、「わたしたちへ」を最後に入れておきたいと思います。ギターがデカくて、ベースが太くて、ドラムがうるせえ音楽って最高ですね!!と声を大にして言いたい2023年でした。来年も楽しみ尽くしたいものです。 アジカンのサフブン完全版やコンスタントに名曲をリリースしてくるズーカラデルやネクライトーキー等、推しの新曲を中心に聴いた2023年。思い出のあの曲よりも新曲を繰り返し聴きたくなるバンドは強いなって改めて思う。そんな中、アジカンきっかけで観たアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド、結束バンドの新曲『光の中へ』に衝撃を受けて、楽曲を提供したSAKANAMONにハマる。それはもうハマりにハマって最近はSAKANAMONしか聴いてないまである。今まで気付けなかったことを後悔すると同時にちゃんと出会えて良かったと心から思う。これからもそんな音楽に出会えたらいいな。できるだけ見逃さないように。 https://twitter.com/Gentou_AKG 2023年の自分を一言で表すと「旅」になるかと思います。労働環境が変わり、それに伴って生活環境が変わり、ようやく慣れてきたと思ったらまた変わって……あてのない旅をふらふらと続けてきたような一年でした。例年に比べて音楽に触れる機会そのものが少なくなってしまいましたが、そんななかでも特によく聴いた曲を大体時系列順にプレイリスト化しました。 アルバム「結束バンド」「Schvitz」は共に2022年12月末リリースですが、あまりにも良すぎて今年に入っても聴き込んでました。特に結束バンド、とんでもない名盤でここまで来たんだな…という謎の感慨がありましたね。他にアルバム単位で聴き込んだものはアジカンの「サーフブンガクカマクラ(完全版)」、vaundyの「replica」あたり。「crossovers」はJRAとのタイアップだったのですが、馬券検討時に聴きまくってましたし、現在進行形で聴いてます。この文が表に出ている頃にはきっと有馬記念を的中させてウハウハな自分がいることでしょう。「田園」は北海道一周旅行の計画中に北海道出身アーティストのプレイリストを流していたところ偶然邂逅しました。"生きていくんだ それでいいんだ"というシンプルかつ本質を突いた歌詞、大好物です。
そして、今年一年を通して「トラベログ」には本当にお世話になりました。まだまだ"旅"は続きそうですが、諸々ひっくるめて漂流していきたいものです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 特に意図して収集していたわけではありませんが、なんとなく「世界/社会/シーンに対しての言いたいこと、自己呈示」みたいな曲が集まった気がします。
世界観の創造、社会問題への抗議、生き様の開陳、イメージの打破、既存の歴史の新解釈とそれを引き摺りながらも今を生きるあなたへのエール。そう並べてみると、「言いたいこと」の年だったのかな、とふと思います。
アジカンを含めた応援している人たち、あるいは皆さんへの「信念に満足いくように、幸福な人生でありますように」という祈りも込めて。
基本的に今年出た曲で選んでいますが、Lil Peep&XXXTENTACIONについては「今年ようやくキャッチしてとても衝撃を受けた作品」として挙げさせていただきました。ヒップホップの文脈を解しているわけでもない自分にも、両アーティストの生き方そのものが貫いて刺さった一作です。 https://twitter.com/oyuringo1996 2023年を振り返ってみると、苦手意識のあったK-POPも、バンドサウンドがほぼない海外プレイリストを聞くのにも慣れたことに気づく。きっかけになったIZ*ONEはもう活動期間を終了し、メンバーは新しい活動をしている。その間にK-POPは私にとって身近な音楽となったし、音楽の苦手意識のラインが揺らぎ、Zara やTateといった好きな声との出会いを楽しめるようにもなった。
2023年は、例年通り楽しいことばかりではなかったが、「いつかリリースされるかも」と心の支えにしていたサーフブンガクカマクラ完全版のリリースはとても嬉しい出来事だった。再録やライブ盤のリリースはあれど、世界観を引き継いだまま曲が増えることはかなり稀であり、自分の大好きなアルバムの世界が広がることが本当に嬉しかった。副産物的なもので15年越しに大好きな曲にPVができた。嬉しい。 何かを好きで居続けるのは難しい。自分の考え方も変わるし、何かによって無理やり変えられてしまうことだってある。アーティストだって同じだ。ファン歴の長さはただの数字だが、すごく恵まれた幸運が積み重なっているのだと思う。完全版という形でそんな経験ができたことがとても嬉しかった。こんなに嬉しいのはこれまで生きていて「はじめて」かもしれないと思ったりもした。
嬉しいことがあれば、悲しいこともある。そんな当たり前のことをクリスマスに改めて考えた一年だった。来年はより良い一年にしたい。 2023年も年間ベスト企画を無事まとめることができました。そして今回は9人の方にご協力頂くことができ、本当にありがたく思っています。 この企画ももう4回目になりました。毎年「今年はそんなに聞かなかったなあ」と思っているのですが、なんやかんや素敵な音楽に出会えていたんだなということに気づきます。個人的にですが、音楽でも他のものでも、「何かを楽しめる余裕」が必要だと考えています。しかしその「余裕」は簡単になくなってしまうのも事実であり、意地でもその砦を守りたいと思っています。 去年と同じ文章になりますが、自分の1年を10曲でまとめるというのは、難しいと思います。というか、私は難しいです。
ただ気に入った曲を羅列するのではなく、基準を持って選ぶ必要があるからです。「あれも入れたいな」「これも入れたいな」となります。そして同時に「良い曲ばっかりだったな」と改めて気づき、いろんな音楽が私の1年を彩ってくれていたのだと実感するのです。
私個人のプレイリストを公開しても、それはそれで一つだと思います。ですが、「皆さん、何を聴いてはったんやろか」「こんなん聴いてはったんやな〜」と新しい出会いが生まれるのがすごく楽しくて、面白いなと思います。
年末の忙しい時期ではありますが、今回参加頂いていない方々にも、2024年は参加していただけたらとても嬉しいです。 最後になりましたが、2024年も皆さんが素晴らしい音楽と出会えることを祈っています。
お読みいただきありがとうございました!!!健康に気を付けて、毎日過ごしていきましょうね! asagake3.hatenablog.com
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