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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

積み重ねた思い出と初めて出会う日

NANA-IRO ELECTRIC TOUR2019開催に寄せて〜




まるで作り話のようだ。

3つのバンドがいる。

1つめは2008年9月9日に活動を休止した。それぞれ別バンドにて活動し、10年後活動を再開。スタジアムライブを行い、スタジアムの外はチケットを当てることがきなかった人達で溢れていたという。

2つめは、中学の幼馴染2人で活動を始め、メンバー加入を経て3人、4人と形を変えながら第一線で精力的に活動し続けている。


そして3つめ、大学の音楽サークルにて結成。メジャーデビュー以後、メンバーチェンジも活動休止もせず、バンドシーンを牽引し続けたバンド。


上から順番に、ELLE GARDEN、STRAIGHTENERASIAN KUNG-FU GENERATIONという。

それぞれが歩んできた歴史はこうやって書いてみると作り話のようである。しかし、それは作り話などではなくちゃんと実在している事実である。


NANO-ELECTRIC TOURは元々、ASIAN KUNG-FU GENERATIONストレイテナーが2003年に行ったスプリットツアーであった。

2003年。アジカンとテナーがメジャーデビュー。その一年後である2004年、
エルレを加え、新潟ではペンパルズ、金沢では椿屋四重奏を招いて対バンツアーを行った。

最年長である細美武士が「遠足みたい!!」と一番はしゃいでいたとか、
細美武士がケープでヘアセットしていたことに驚く後藤正文とか、彼曰く「ケープは良いよ?」と言ったとか、
次回は「YUKEMURI ELECTRIC TOURをやりたい」と皆で盛り上がった話とか(私もアジカンのライブの後温泉に入りたいから是非やってほしい)、
フロントマン3人が夜中に抜け出しラーメン屋に向かおうとするもアジカン マネージャーの小川氏に確保された話とか、
仕方なくラーメン屋へ行った御一行が帰り道に見かけた虹を元にELLE GARDENの虹が作られた話とか、あまりにもエモい記録ばかりが残っているのである。

アジカンのラジオにホリエアツシがゲスト出演した時に、「来年どっちもデビュー10周年だから何かやりたいね」と話した際、「NANO-IRO ELECTRIC TOURやる?」という話が出たこともあった。

結果としてアジカンとテナーでアジアツアーという形にはなったが、
そういうふとした時に溢れてしまうような思い出なんだろうと思う。



ずっと、過去の話だと思っていた。自分がちゃんと、好きになる前に行われたライブで。文字で読んで。「行きたかったなあ」と思うけど、それは叶わないという、いつものアレだ。
運悪く参加できなかったライブで、自分がめちゃめちゃ好きなレア曲をやった、とか。私以外にもたくさんの人が経験したことがあると思う。そんなこと、何十回だって経験した。

NANO-ELECTRIC TOURが2004年の開催以来、15年ぶりに開催される。この事実に、胸が高鳴らないわけがない。


2004年に開催されたライブを私は観ていない。
だが、盟友3バンドが15年振りに対バンライブをする。どんなライブをするのか、気になって仕方がない。

私には自分が、NANO-IRO ELECTRIC TOUR2019に参加する未来しか見えない。見たくない。チケットに当選する。そしてこれを実現させることしか頭にない。

そして最高のライブを観る。これまで観てきた中で、史上最高のライブを観る。

叶わないと思っていた出来事が、史上最高の記憶に変わること夢見ているのだ。

決起会でゴッチが言ったように、最新のアジカンとテナーで、エルレを「おかえりなさい」と迎え入れてほしい。
アジカンもテナーも活動を続けてきたのだ。その分を全部ブチ込んで、かっこいいライブをやって欲しい。
エルレに新曲書かせるぞ!って思わせるくらいのかっこいいライブをやって欲しいと思っているし、やってくれると思っている。

これまで以上に素晴らしく、かっこいい3バンドの楽曲に、これからも出会いたい。



ツアー日程
10/18 (金)インテックス大阪・6号館
10/23(水) Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホ―ルA
11/1(金) 横浜アリーナ

20180614 ASIAN KUNG-FU GENERATION tour2018 BONES&YAMS Zepp Osaka Bayside

BEST HIT AKG1リリース期にゴッチがブログにて勝手にまとめた個人的ベスト、骨盤と芋盤。

この2枚の裏ベストは、リマスタリングをし、BEST HIT AKG2と共にリリースされることに。

そして名前を洋風に変え、ツアーとして姿を現した。


当日まで、コスモスクエアの近くにあると思っており、いざ乗り換えの時にアタフタ…USJの一つ奥でした。駅のロッカーは開演前でも少し空いてました。空いていなかった時が怖くてUSJのところで預けてしまったけれど…

20th神戸振りのアジカン。ゴッチが言うようにアジカン初心者には「うーん?」なツアーだと思いますが、レア曲満載。

荒野を歩け、聞くたびに大好きになっていく。今でこそ、今のアジカンを表している1曲だと断言できるけど、
ここまでライブ映えする曲になってくれるなんて…!
そして、極楽寺ハートブレイク!建さんがお気に入りにあげていた記憶めちゃめちゃあるけど、サーフブンガクカマクラ大好きマンとしてはやっぱり胸が高鳴るし、甘酸っぱい。
20thでも聴けたソルファ収録楽曲達や架空生物のブルース、サイエンスフィクションは裏ベスト的立ち位置である骨盤、芋盤リリースツアーだからこそ。
夜を越えてが入っていたのも嬉しかったし、ワールドワールドワールドがアジカンに出会ってすぐのリリースだったこともあり、ワールドワールドワールドからの新しい世界はカッコ良すぎて眩暈がした。

盛り上げまくって終わる気概を感じたアンコールも含め、
20thでも感じた、「今のアジカンの雰囲気最高すぎない?」と言う感覚が確信に変わり、参加公演を増やしたいと思うも、増やすことが出来ず大人しく京都公演を待つことに。
すごいツアーが始まってしまった、そんなことを考えながら帰路に着いた。

極楽寺ハートブレイク、絶対また聴きたい

20180614セトリ
Right Now
エントランス
荒野を歩け
白に染めろ
極楽寺ハートブレイク
マイクロフォン
サイレン
無限グライダー
永遠に
ノーネーム
未だ見ぬ明日に
架空生物のブルース
生者のマーチ
夜を越えて
サイエンスフィクション
ローリングストーン
Re:Re:
Standard
ワールドワールドワールド
新しい世界
enc.
Easter
リライト
君という花

20190912 BUMP OF CHICKEN tour2019 aurora ark 京セラドーム大阪

行ってきました、BUMP OF CHICKEN aurora ark tour!!

昨年のエイトぶりの京セラ、やっぱりドーム前で降りた方が快適でした。

風はキツかったですが快適。

直前まで、「グッズは買わなくても良いかなあ」と思っていたのですが買っちゃいますよね笑

バンダナ青、ニコルキーチャーム、ステッカー、青タオルを購入しました。

チャマみたいに大きめのリボンが分かるように巻こうとするも上手くいかず…スタンダードにしました。
最近スカーフがアクセントになっているバッグをよく見かけるので、今度参加する時はオレンジも購入しようと思います!かわいい!

会場にはフラッグがたくさん。フォトスポットとして成り立っています。

ライブ、aurora arkが好きということももちろんなんですが、ちゃんと今のバンプと私の大好きなバンプがそこにあって本当に嬉しくなったライブでした!

セトリを含めたライブレポはこちらに書いてますのでよろしければどうぞ!!

asagake3.hatenablog.com



おまけ


バンプも行った天満 双月さんにお邪魔しました!半個室になっていてギリ四人座れるかなという席。お店の人がお好み焼き焼いてくれました☺️
JR天満駅から商店街をまっすぐ 信号渡ってすぐ(バンプの写真は反対側から歩いたのかな?)

少食マンが豚玉頑張って食べられるくらいの大きさで、一般のものより小さめ?バンプ以外にもサインがたくさんあり、店員のおっちゃんニコニコでした!

asagake3.hatenablog.com


バンプのサインは入り口付近にあり、写真撮らせてもらいました!

これからバンプファンで混み合うかと思いますが、通し営業されているそうなので、時間を考えて来店すれば並ばなくて済むかもしれません!美味しかったです!


先行では取れなかった名古屋公演、リセールで無事当選したので名古屋も参加します!嬉しい!!

そっちもレポ書く予定にしています。本当にいいライブだったので沢山の人に見てほしい!

名古屋楽しみだ〜〜!

何度だって結び直してくれ〜20190912 BUMP OF CHICKEN tour2019 aurora ark 京セラドーム大阪〜

!!演出ネタバレ、セトリネタあります!!








勝手に好きになって、勝手に距離を取る。挙げ句の果てに嫌いになる。本当に人間は勝手だ。

バンプを好きになって10年以上が経った。それこそ文字通り、毎日聴いた。バンプは私にとって大切な存在だったし、大好きだった。

過去形で述べているという事実で、ずっとそうではいなかったということを理解してほしい。比較的すぐに分かってしまうことだ。自分の理想通りに相手が進んで行ってくれないということに。

荒削りの楽曲が好きな人、暗い歌詞が好きな人、そういう要素は比較的すぐに無くなってしまう。やはり出会いはどうしても印象に残るし、聴き込めば聴きこんだだけ思い入れが深くなる。
そこに進学や就職関係の辛さが加われば、あら不思議、ツマラナイ音楽へと勝手に、簡単に変身してしまう。


私がバンプのライブに参加するのは2012年のGOLD GLIDER振りだった。9/12の京セラドームに参加したのだが、純粋に「楽しむ気持ちだけ」を持ってライブに参加することは出来なかった。

単純に7年の歳月が経った。その間を埋めることができず、楽しむことができなかったらどうしようと思っていた。そうなってしまった時、大好きなものが好きと感じられなくなった時、絶望し、その出来事を受け入れることができるのだろうかと勝手に考えてしまった。

aurora arcを良いと感じたのも、9月に入ってからだった。14曲中、既存曲が12曲。
アルバムと捉えて良いのかどうなのか、素直に悩んだ。実際に初めて聴いたときはすんなりと、受け入れることが出来なかった。
しかし、前述した通り9月に入ってからだった。aurora arcと私が見事に合致したのである。
Auroraがキーになり、話がしたいよ が私を包み込んでくれた。優しいだけではなく、傷口がヒリヒリ痛むようなアルバムに変化したのだ。

働くことは辛い。学校も、きっと育児も。生きるということは辛い。
でも辛いことがあるからこそ、楽しいことを目標にして日々を乗り越えられるのだと思う。



待ちに待ったaurora ark tour当日、冒頭に書いた不安な気持ちと、それ以上にソワソワした気持ちを抱きながら開演を待った。
最近の定番であるらしいピクスモブを手に付け、私にしては珍しく直前までaurora arcを聴いていた。

aurora arc が流れ、スクリーンにステージに上がる前の4人が写り、とうとう来たと思ったら何故か泣いてしまった。10秒もかからなかった。ここまできていたのか、と感じたら自分のことながらウケてしまった。


会場を包み込むaurora arcと力強いAurora、アンセムとして完成した虹を待つ人、
至る所で歓声が上がる天体観測、今のバンプが見せる最高にカッコいいシリウス、聴いたことのあるセッションから何度も聴いた車輪の唄へと続く。

どうしてこんなに染みてしまうのだろう。胸がときめいてしまうのだろう。14歳の時に聞いたあの日から、いやあの日よりももっと、出会った曲たちが輝いて愛しく感じる。


新しいバンプの側面を見せたButterfly、ノスタルジーを感じさせるメロディとバンプの優しさが心地よい記念写真、どうしてこんなに響くのか分からないほど大好きな 話がしたいよ。
open.spotify.com

話がしたいよの前に、藤原が呟いた「もうこの曲か」に含まれている「ライブが楽しい」という気持ちは、
メンバーもファンも恐らく同じで、大好きな人たちと素敵な空間を共有できることを心から幸せに思っているのだと思った。


メインステージから花道を通ってミニステージへ何度も行き来するメンバー。

歩いたり走ったりしながら次の曲の為にメインステージに戻るメンバーが愛しくて、何度も笑顔になってしまった。

そしてファンとハイタッチをしながらバックステージへ向かうメンバー。
メインステージから遠いファンにも近付きたい、今回は秀ちゃんも一緒に!「いつも秀ちゃん、イシツブテみたいな顔して悔しそうなんだよ」と男梅のようなイシツブテのような、でも愛しい変な顔をする秀ちゃん。

そして披露するのは変動枠である真っ赤な空を見ただろうか。
open.spotify.com

これには私も驚いてしまった。
バンプで、どの曲が一番好き?」と聞かれたらめちゃめちゃ迷いつつも、この曲を含めた5曲くらいを挙げると思う。

自分の事じゃないから、相手の気持ちがわからない。でも相手の気持ちを知りたいと思う。遠くにいたとしても、相手のことを考えてしまう、大切に思ってしまう。
そんな優しい曲なのだ。
びっくりして、嬉しくて涙が溢れてきた。全部一緒に歌ってしまった。本当に大好きな曲だ。

そして、20周年イヤーの最後を飾ったリボンが続く。

歌詞に散りばめられた他の楽曲との繋がりを感じてしまうのはもちろん、
バンプが歩んできたこれまでと、私と出会ってからのこれまでと、そしてこの先に続いていくバンプと私の物語がこれからも結んでいくんだろう、そう感じさせてくれた。

ファンにハグしたり、グータッチしたりしながらメインステージに戻るメンバー。バンプにとっては会場がドームでもライブハウスでも関係ないんだな、そう感じざるを得なかった。

aurora arcから望遠のマーチ、GOへとアンセムソングが続き、また盛り上がっていくオーディエンスをSpicaが包み込む。

PVを思い出させるような映像がシンクロするray、ポップでキャッチーなフレーズと映像が続く新世界。
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その後に藤原が「ベイビーアイラブユーだぜ!」と叫べば、どうしても歓声が上がってしまう。
新世界で何度もでてくる「ベイビーアイラブユーだぜ」、「こんなこと、一番言わなさそうだよな」昔の私であればそう感じてしまうだろうが、変わっていくことは全く悪いことではない。

むしろ、rayで「生きるのは最高だ」とバンプが歌ってくれるだけで、救われる人がどれだけいるのだろう。

辛い気持ちに寄り添ってくれることを良しとし、変わっていく相手を悪とする、そういう人間は一定層いて、それは悪いわけではない。
でも、実在している大好きな人たちが希望を持って「生きるのは最高だ!」と声高に叫んでくれる現実に私は救われる。



オーディエンスの声が響くsupernova。
そしてaurora arcラスト曲である流れ星の正体が、ツアーaurora ark本編のラストを飾る。

胸がいっぱいだった。去って行くメンバーを見て、本編が終わってしまったことに対する悲しさが溢れてきた。なにも不安になることはなかったんだ。バンプはずっと私の大好きなバンプだったんだ、そう確信した。

本編が終わり、アンコール曲はなんとバイバイサンキュー。
open.spotify.com

素直にいうと、真っ赤な空を見ただろうかが演奏された以上の驚きが今日のライブ中に起こるなんて思ってもいなかった。
天体観測のカップリング(弱虫賛歌)であるこの曲は、留学する先輩にあてて書いたことは知ってるファンも多いと思う。
でもそれがたくさんの人たちに受け取られることで、違う輝きを放つ。そういう魔法みたいなことが音楽では起こり得る。
収録されているカップリングアルバムpresent from youは、リアルタイムで初めて買ったバンプのアルバム(リリース)だった。思入れ深く、聴けたことが本当に嬉しかった。何度も何度も一緒に泣いて、支えてくれた曲に、また出会えたことが嬉しかった。

青さが感じられる何度も聴いたイントロに胸が高鳴らないわけがない!ラスト曲、ガラスのブルース

全編を通して歌ってはいたが、1番の大声を出したラストサビ。本当に曲が終わって欲しくなかった。この時間がずっと続けばいいのにと何度も思った。
「おやすみ!」と叫びながら捌ける藤原に思わず微笑んでしまう。バンプの優しさと愛情が溢れ出した、aurora arcの世界観に包まれた最高の時間が終わった。



aurora arcは秋だ。秋に、このツアーに参加できて本当に良かった。バンプに出会えて良かった。aurora arcが生まれてくれてよかった。
大好きな人たちの、大好きなアルバムのツアーに参加できたこと、ずっと忘れたくないし、きっと忘れられないと思う。

スクリーンに映る藤原の横顔は、ちゃんと歳を重ねた姿だった。私もバンプも、年に1つ歳を取る。でもそれがちゃんと、バンプも私も、歳を重ねてきたことを表してくれるようで、私と一緒に居てくれたことを表しているような気がして嬉しかった。

解けてしまいそうでも、何度でも何度でも。
バンプは私とのリボンを、ちょっとふざけながら、笑いながら結び直してくれるんだろうなと強く思ったライブだった。

20190912セトリ



aurora ark
Aurora
虹を待つ人
天体観測
シリウス
車輪の唄
Butterfly
記念写真
話がしたいよ
.
(バクステ)
真っ赤な空を見ただろうか
リボン
.
aurora arc
望遠のマーチ
GO
Spica
ray
新世界
supernova
流れ星の正体
.
enc.
バイバイサンキュー
ガラスのブルース

20190827伊地知潔 360° Panorama Drum Performance 2019

 

〜はじめに〜

 

参加してきました!めちゃめちゃ贅沢な時間を過ごさせてもらいました!定期的にやって欲しいです!

今回の会場は新代田FEVERでしたが、江ノ電界隈を観光したかったので、行き夜行バス横浜下車、帰り新幹線にしました。夜行バス、一度一番前、窓際の席に座るともう他の席に座れないよ…

夜行バスに乗る前に飲み物を買うもなぜかバス着席時には無くなっていて、「神隠し…」と思いながらもPAで飲み物を再度購入!したにも関わらず、降りるときに忘れてしまうというペットボトル周りのハプニングに見舞われる出だし…さて無事に帰宅できるのでしょうか。

 

〜もちもの〜

 

◇大き目リュック

◽︎大きめトートバッグ

→トートバッグをバッグインバッグにしてグチャグチャにならないために持っていきます。手荷物が多くなった時は中身を出してトートバッグとしても使います。出発前、荷物が多い時(キャリー使用時)は袋に小分けしてパッキングすることが多いです。大体中村さんの画展で買ったリライト柄トートです。

◽︎ヘアアイロンとヘアスプレー

→家で使っているもの。市販サイズのまま持って行きました。ストレートアイロンです。癖っ毛なのでクセを全体的に伸ばして、毛先は大体ミックス巻きにすることが多いです。

◽︎モバイルバッテリー関連

→いつものモバイルバッテリーやコード、アダプターなど。今回みたいに日帰りの時はバッテリー1つでいいかも。

◽︎ハンカチ、ティッシュ

◽︎歯ブラシ

→今回は日帰りなのでメイク落としや洗顔は無し。

◽︎メガネ、コンタクト

→夜行バス乗車時はメガネで、ライブ当日はコンタクトでした。

今回はTiAmoの1dayカラコン

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ブラウンカラーでインナーカラーがちょっと浮くけどなかなか馴染んでくれたと思います。

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Canell amberというカラー。並んでいた中では一番ブラウンが強かったと思います。3000円くらいだった。

◽︎ミラーレス一眼

→普段は荷物になるので持っていかないことが多いですが、今回は荷物少なめだったので持っていきました。スターターキットのレンズ、久しぶりに付けたら使いやすすぎてビックリしました。でもあまり枚数は撮れませんでした。むむむ。6年前くらいに買ったオリンパスのペンです。

◽︎メイクポーチ

→いつものやつ2つ。

下記ベース、アイブロウペンシル、眉マスカラ、ルナソルアイシャドウ、リンメル単色…マジョマジョ単色。これ、いつも書いてるけどリンク載せた方がいいんやろか…ほぼベスコスの内容です。ベスコスも記事あげますね…早めに。

◇当日のメイク(ベース)

スキンケア→ラロッシュポゼトーンアップベース→

エテュセオイルブロックベース→

ケイトリキッドファンデーション01→

エトヴォスミネラルUVパウダー→

定価より高いので、是非アマゾン以外で買ってくださいね!

シュウウエムラパーフェクター ミスト ユズノ香リ→

イニスフリーノーセバムパウダー

ここら辺は変わってません。

「シュウのビューラーが良い!」とのことで買ってはみたけど、私は資生堂の方がまつげ捕まえてくれるなと感じました。アイラインのカーブの深さも関係していそうです。

今回はバビメロのティントを持って行きました。色付きがしっかりしてて乾燥もそんなにしなかった!人気あるだけある

◇ショルダーバッグ

◽︎お財布(チケット)

◽︎飲み物

◽︎リップ

◽︎ハンカチ

リュックでスタンディングのライブを見ると大荷物になるので、貴重品など最低限の持ち物を入れる用としていつもショルダーバッグを持ち歩いています。

 

今回は後ろの方で見るつもりだったのと、新幹線ダッシュの必要があったので、リュックを持ってライブハウスへ行きました。リュックの中にバッグインバッグの役割で入れてました。今回は個々のスペース、ゆったりあったので邪魔になりませんでしたが、基本は預けた方がいいです。

〜当日〜

無事横浜に到着。1ヶ月ぶり!!

程よく時間を潰し、シェーディング難民であることに耐え切れなくなった為、エチュードハウスへ。

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京都でも買えるんだけど、2つとも気になっていたものなので買いました。

シェーディングはあまり効果が分からず…要練習ですね。ラメティントはちょっと乾燥するかもだけどラメが程よくて可愛いです。

遅延や運休が多発していたので普通電車に乗り、下車、乗り換えを繰り返し鎌倉へ。

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JRから江ノ電への乗り換えも慣れたもんです。

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クリーン かまくら

いつも江ノ島へ向かうので、鎌倉ルートか藤沢ルートかはその時点でどちらが早く着くかで決めています。モノレールは東京行くときに乗るくらいかな。アジカンファンとして、江ノ電を見ると乗りたくなる刷り込みがされているので…のりおりくん買いがちです。

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江ノ電に乗り江ノ島へ。

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潔が載せがちアングル(潔は車)

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江ノ島の空気感を楽しみ、母へたこせんのお土産を購入し、鎌倉駅から新大久保へ。

フォロワさんと合流して、写真を撮り忘れたのですが皆中稲荷神社に、ナナイロエレクトリックツアー当選のお願いをしに行きました。

二次先行は9/9からのようですので、行きたいみんな!次で当てような!!!

電車に乗って新代田FEVERを目指します。

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駅から出て信号渡った先にあるビルの半地下?でした。

本日のライブ。

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展示されている潔と同じモデルを横目に、開場時間まで、アンケートに答えたりしつつ、待機。

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今回は山ちゃんがゲストに来てくれていたので、質問欄にパートを選ぶ項目が増えていたそう。

アンケートの内容としては、解説してほしい曲、自由質問だったような気がします。

QRコードを読み取り、アクセスしてから答えるタイプでした。

開演前の会場

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内容としてはホームタウン曲をフルで演奏した後、前述したアンケートに答える形で演奏。

そしてスペシャルゲスト、山ちゃん!さようならソルジャー、イエローを立て続けに演奏。

イエローびっくり!一番盛り上がったような気がしました笑 

その後アンケート質問コーナーへ。

Re:Re:の長いイントロ、ライブバージョン深呼吸の長いイントロ、暗号のワルツ、真冬のダンス、遥か彼方、ワールドアパートetc

イエローのベースイントロは、「世界一簡単なベース」とのこと。(だったかな)

「山田ヤバ」のコールアンドレスポンスをしたい潔可愛かったし、「今日建ちゃんだけ休みなんだよね。何してんのかな?」とか、

ライブバージョンの深呼吸のリクエストに「??」となる2人、スマホで流して確認する潔、「(一人で演奏するの)めちゃめちゃ緊張した」山ちゃん、「やまちゃんいると安心する〜」潔、

「(Re:Re:イントロ弾いた後)ギターないと分からないよね?」

「曲わからなくて調べたり、失敗するけど、こういうところも見せて行こうって(スタッフさんと)話してたの。こんな俺も愛してください!」

自分でマイクスタンドからマイク抜いてサイドに置いたのにマイクスタンド前で話し出すやまちゃんとか!

イエロー聞けると思ってなくて、ライブハウスで聴いてみたかったので山ちゃんソロで聴けたのめちゃめちゃ嬉しかったです!

あと遥か彼方のイントロを2人が弾いてくれて、鳥肌がめちゃめちゃ立ちました。音源ではもちろん、ライブでも何回も聴いてる曲だけれど、曲のかっこよさに圧倒されました。

新幹線の都合で途中で抜けたのですが、本当に来てよかった!品川行きに乗る際に逆回り乗ってしまったハプニングもありましたが(社内の人に聞いて発車前に降りた)無事に京都へ。

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入場時にサイン入りフォト貰えました!飾ります!

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360°見に東京来る決断した自分をめちゃめちゃ褒めたいし、追加公演してくれてありがとうの気持ちしかない!Pearlさん、是非!!!次回も!伊地知潔さんのイベントをお願い致します!

 

今この場所がスタートだ〜東北ライブハウス大作戦2019に寄せて〜

2019年8月8日、私は岩手県大船渡にいた。東北ライブハウス大作戦2019大船渡KESEN ROCK FREAKSでASIAN KUNG-FU GENERATIONを観るためだ。

夏フェスで関西に来ないと知って、チケットを一般で取ってしまった。東北の、地元のアジカンファンに見て欲しかったという気持ちもゼロではない。 しかし、素直にアジカンの予定を立てて、生活を頑張る糧にしたかったのも紛れもない事実である。それに加え、ホームタウンツアーを終えた今のアジカンが、キャパ約200のライブハウスでどのようなライブをするのか、という興味が私の中で溢れ出てしまい、止まらなかった。

アジカンの曲をシャッフルで聞きながら、前日の夜に夜行バスで仙台へ。そこから電車とバスを乗り継ぎ気仙沼陸前高田、大船渡。ニュースで見たことのある地名達は、一見すると片田舎だった。 時折見かける「津波到達地点」の看板。自分が今まで見たことのないものと知らない感情が沸々と湧き上がり、胸が掻き回され、涙が溢れていた。

今回私が参加する東北ライブハウス大作戦は、東北大地震の復興プロジェクトである。 アーティストが東北ライブハウス大作戦のラバーバンドを付けてライブをしている写真は見たことがある。そして最近参加したライブでもアーティストが腕にラバーバンドを付けていた。 でも実際に自分が東北ライブハウス大作戦のラバーバンドを付けて、KESEN ROCK FREAKSでライブを観るなんて、本当に数ヶ月前まで考えてもいなかった。

この日のライブは、18:30開場19:00スタート。 「雨が降った」という言葉で片付けるにはあまりにも強い豪雨がライブハウスを打ち付ける中整列。ジメッとした空気が漂うライブハウス内で19:00を待った。

「ホームタウンツアーファイナル振りだから、大体1ヶ月経ってないくらいか。めちゃめちゃ久しぶりに感じるな。」なんて考えながら、ライブハウス内にある木札に書かれた沢山の人達の名前とそれに付属する想いを考え、今日のライブが素敵な夜になれば良いなと願った。

ライブは大好きな曲である夜を越えてから始まった。

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ホームタウンツアーの雰囲気を持ち越したまま演奏される曲達と、久しぶりに聴く曲達はアジカンの東北への思いをこれでもかと訴えてきた。 アンコールラストは「アネモネの咲く春に」。

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拝啓 冬の朝 白いため息たちよ

綴るべき言葉などどこかにあるのでしょうか

相応しいメロディも探し歩き回って

未だ辿り着けていないです

アネモネの咲く春に/ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:後藤正文

震災後、音楽を鳴らすことは不謹慎なのではないか、自分達に何ができるのか、などさまざまなものと向き合い葛藤しリリースしたアルバム、ランドマークのラストトラックである。

www.tfm.co.jp

「完成したからそこで終わりじゃない。」、リリースの後、アジカンのライブの中でリスナーの心の中で育っていく曲達。 ダブルアンコールは、地元の人からのリクエストで、N.G.S、遥か彼方、嘘とワンダーランド。ダブルアンコールにもアジカンの優しさが見えたし、ダブルアンコールはあったが、アネモネでライブを終えるということがアジカンの答えなのだと感じた。

震災直後でもなく、ランドマークツアーでもなく、WonderFutureツアーでもなく、20thツアーでもない。 ホームタウンというアルバムのツアーを終えた今のアジカンだから、魅せることのできたライブだった。

今のアジカンで、東北ライブハウス大作戦ツアーをしてくれて本当に良かったと思った。 チャリティにすべきだとか、地元の人だけにすべきだとか、もっと早くするべきだったとか、批判や意見は色々あるだろう。でも、旅行客は旅行客として実際に足を運んで、楽しんでお金を遣うことも1つの方法だと思う。

震災が起こって約8年。関西に住んでいる私には想像することもできないような苦労があったはずだ。 東北大震災を、私にちゃんと現実に起きたものと結びつけてくれたのは今回の東北ライブハウス大作戦であり、ゴッチであり、アジカンであり、大船渡で出会えた人たちなのだ。

遠くの街の出来事がニュースになっても

気づいてないような素振りで見て見ぬ振りをできるだろうか

夜を越えて/ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:Masafumi Gotch

冒頭で書いたように、東北の、地元のアジカンファンに見て欲しかったという気持ちもゼロではない。しかし、とてつもなく重要な瞬間に立ち会ってしまったこと実感した。KESEN ROCK FREAKSで 「今この場所がスタートだ。」、 このフレーズを聞けてしまった。テレビでしか見たことのなかった遠い場所が、ニュースの中での出来事が現実になった夏の日。私が人生で忘れたくない出来事の1つがこの日に生まれたのだ。

僕らはあまりに無力なんて君が嘆いても

それでも何時かは何かを成し遂げてみたいんだ

現実という名の荒野で迷子になっても

この日々を照らすイメージを

本当にこれで良いのか

本当にここでジ・エンドか

今この場所がスタートだ

胸の想いが少し光って

星のない夜をあたためた途切れそうな細いロープを手繰って

闇と瓦礫を掻き分けて

辿り着いたんだ

夜を越えて /ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:Masafumi Gotch

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが好きだ。昔より今の方がもっと、そして次、彼らのライブを見終わった後は更に彼らのことを好きになっていると断言できる。

そしてこの忘れられない夏の日を越えるような素晴らしいライブを、アジカンが観せてくれることを確信している。早く、アジカンのライブが観たい。

1.夜を越えて

2.君の街まで

3.荒野を歩け

4.君という花

5.ホームタウン

6.UCLA

7.今を生きて

8.生者のマーチ

9.ソラニン

10.Re:Re:

11.リライト

12.Easter/復活祭

13.センスレス

14.Standard/スタンダード

15.ボーイズ&ガールズ

enc 1.Dororo

enc 2.アンダースタンド

enc 3.アネモネの咲く春に

D enc1.N.G.S

D enc2.遥か彼方

D enc3.嘘とワンダーランド

(ゴッチのインスタより)

20190808大船渡遠征AKG東北ライブハウス大作戦ツアー

〜はじめに〜

行ってきました、ASIAN KUNG-FU GENERATION 東北ライブハウス大作戦ツアー2019 大船渡 KESEN ROCK FEAKS !

あまりにも遠かったのと、また行きたい気持ちがとても強いので、記録に残しておきます!

セトリも載せてますのでよろしければ是非!!

〜当日まで〜

たまたま頂いた休みが大船渡行って帰ってこれるだけの日程だったので、無理を承知で一般販売に参加。 スマホiPodにしているiphone7、引っ張り出してきたキンドルを広げ、コンビニに設置されている機械の前に陣取ります。 友達や友達の後輩くんも巻き込み、なんとか取れました!無事チケット確保。

交通手段については、以前に仙台GIGS(アジカン ホームタウンツアー時)に行ったことがあったので、その時と同じように飛行機で仙台まで行く予定でした。(前回は7000円くらい) しかし調べてみると関空から仙台空港までの料金が前回より3倍以上(25000円くらい)になっていたので、行きは夜行バスで仙台まで行き(15000円くらい)、そこからは電車。 帰りは電車と新幹線を使い帰ることにしました。

〜もちもの〜

◇大き目リュック

◽︎ヘアアイロンとヘアスプレー →家で使っているもの。市販サイズのまま持って行きました。

◽︎着替え →オアシスTを着て、20thTとリラコを持っていきました。ライブ参加時は20th。花火Tを着て帰宅する予定にしていました。あと靴下。

◽︎モバイルバッテリー関連 →いつものモバイルバッテリーやコード、アダプターなど。

◽︎ハンカチ、ティッシュ ◽︎歯ブラシ、洗顔、メイク落とし →今回も洗顔酵素洗顔、メイク落としはビオレのサンプル。

◽︎小分けのスキンパック →夜行バスの中とホテルにて使いました。普段通りのスキンケアは自宅でしてから夜行バスに乗りますが、ルルルンのワンナイトに絶大な信頼を寄せているため、 毎回持っていきます。睡眠不足からくる肌負担も軽減してくれる気がする。

◽︎ハンディファン →韓国で知り合いがくれたやつ。ファンがないけど、手持ち扇風機。ちょっと音がでかい。

◽︎メガネ、コンタクト →夜行バス乗車時はメガネで、ライブ当日はコンタクトでした。以前の仙台遠征時にメガネを忘れてめちゃくちゃ何も見えない状態のまま帰ってきたので絶対忘れちゃダメなものです。大事なもの。

◽︎ネックレスト →前回越谷遠征から帰ってくるとき用に買ったやつは、すっっごく場所を取る!!ので以前と同じように自分で空気入れるやつ持っていきました。

◽︎スニーカー →アジカンパシフィコは指定席だったのでサンダルでも問題ありませんでしたが、今回はライブハウス。メンズの皆に身長負けたくないぜ!とソールが高いやつを購入し、持っていきました。頭一つ抜けて、大正解。

◽︎メイクポーチ →いつものやつ2つ。 下記ベース、アイブロウペンシル、眉マスカラ、ルナソルアイシャドウ、リンメル単色…などいつも通りのやつ。

◇当日のメイク(ベース) スキンケア→ラロッシュポゼトーンアップベース→

エテュセオイルブロックベース→
エテュセ テカリ・毛穴 修正液 オイルブロックベース 7ml

エテュセ テカリ・毛穴 修正液 オイルブロックベース 7ml

ケイトリキッドファンデーション01→ エトヴォスミネラルUVパウダー→ 定価より高いので、是非アマゾン以外で買ってくださいね! シュウウエムラパーフェクター ミスト ユズノ香リ→ イニスフリーノーセバムパウダー ドンキのほうが安い

この組み合わせ、全然崩れなかった!でも汗はかいたので、ノーセバムパウダーがめちゃめちゃ私似合う!っていうことではなさそうです。 リップはペリペラ。エアリー感もあって、色持ちもいいのでお気に入りです。

ペリペラ インクエアリーベルベット #13

ペリペラ インクエアリーベルベット #13

◇ショルダーバッグ

◽︎お財布(チケット)

◽︎飲み物

◽︎リップやパウダー

◽︎ハンカチ

リュックでスタンディングのライブを見ると大荷物になるので、貴重品など最低限の持ち物を入れる用としていつもショルダーバッグを持ち歩いています。

今度買うならこっちかな。

当日〜大船渡まで〜

夜行バスに乗る前にコンビニで野菜スティック買って行こうと歩いていると、 夜行バス乗り場から私の名前が聞こえてきたので諦めて乗り場へ向かいます。 まだ集合時間まで余裕あったのに……野菜スティックに後ろ髪を引かれながら乗車しました。

私は自律神経が弱く、乗り物酔いをするので毎回不安なのですが、今回のお供はHulu。ダウンロードした「あなたの番です」を見て、眠くなるまで待ちました。(酔い止めを吐く女)

夜中何度か目を覚ましましたが、前回(パシフィコ横浜参加時)より、遥かに眠ることが出来ました。予定より20分近く遅れて仙台駅付近の降り場へ到着。

七夕祭り、とのこと。急いでいたのに写真ちゃっかり撮りました。かわいい。プルリルみたいだ。

予定ではメイクをしたり、朝ごはんを食べる予定でしたが、ここを逃すと3時間近く待つ必要があった為、必死になって走る。 地下から入って新幹線乗り場は3階ということで、めっちゃ走ったな…

何とか一関行きの新幹線に乗車することが出来、その間にメイクをしました。メイクだけで乗車時間終わってしまって、気づいたら一関に到着。乗車時間は約30分でした。

そこから大船渡線へ。

大船渡線ポケモンとコラボをしているらしく、一ノ関駅には大きいピカチュウが居てとても可愛かったです。

行きは時間なくて自撮り出来ませんでしたが、帰りは自撮りしました。どこでも人気者だなあ、ピカチュウ大船渡線気仙沼まで向かいます。 お弁当タイム。買ったのは牛タン弁当。 電車の中で、里帰り?中のご家族3人と同席し、ほっこりタイムでした。気仙沼まで大体1時間30分。 森の緑と時々現れる川を眺めつつ、遠いところまできたなあと再確認していました。

気仙沼駅で下車(終点)し、次は大船渡へ。 鉄道だと思ってたら明らかに線路がありません。乗り換えナビで検索した際に表示されていたBTRという略称の意味をここで始めて知りました。元々は鉄道が通っていたけれど、今はバスで運営しているのだと。

待ち時間も30分程度だったのでありがたかった。そしてポケモンたちが可愛い。 バスに乗り、大船渡まで向かいます。

大船渡、見かける案内看板に毎回書いてあって、土地勘のない人間には分かりやすかったです。ありがたい。

気仙沼から最寄りの大船渡までは1時間と少し。実際は20分くらいナチュラルに遅れました。山道の中に津波の到達地点の看板があり、被災について考えざるを得ませんでした。

〜大船渡にて〜

大船渡駅に着く前に会場であるKESEN ROCK FREAKSが見え、土地勘のない私はめちゃめちゃ安心しました。駅で降りてライブハウス前まで歩いてみました。

グーグルマップで検索したときはご飯屋さん、少し歩かないとないと思っていたのですが、ライブハウスに寄り添うように飲食店がいくつもあったのでそこでお昼をたべました。

キャッセン大船渡、アツイ 

kyassen.co.jp

ドローンプログラミング教室、キュリアス過ぎ

ホテルのチェックインまで時間があったのですが、相談するとリュックを預かってもらえたので、そのまま散策へ。

ライブハウスの隣に川があったので遊びました。いつぶり…

川で遊んでたら友達と会ったので、そのまま合流させてもらいました。

近くのスーパーに寄ってもらい、おおふなトングッズをゲット!

耳かきとタオル!

ライブはワワワの青タオルを持っていっていたのですが、可愛かったのでおおふなトンタオルでライブに参加しました。 ムムムッ さんまラーメン……

クッキーをお土産に買いました。

ライブハウスゾーンのお隣にはかもめテラスというお店があり、お土産や軽食を楽しむことができました。

ゴッチも美味しいと言っていたらしいかもめの玉子。私もお土産に購入しました。 オリジナルのかもめの玉子もこちらで作れるらしく、次回は挑戦したい!

ホテルにチェックインする前にライブハウスに寄り、ラバーバンドを購入。 テーブルには出ていなかったのですが、出してもらいました。実はずっと欲しかったので、嬉しい。

ホテルにチェックイン。花火Tが欲しかったのでグッズ販売の時間まで荷ほどき。

そろそろグッズ販売に行こうかなと思ったとき、外は雨。調べたらライブ待機中に大雨がぶつかることが分かり、これはやばいとなったため、近くのお店まで大雨の中折りたたみ傘を買いに走る。結局靴下から靴、デニムもびちゃびちゃになりギリギリまでドライヤーで必死に乾かしていました。 8割くらい乾かした後、髪とメイク直して土砂降りの中待機列へ。 向かいにホテルがあるって最高に便利。 でも、傘があってもびちゃびちゃになりました。ライブハウス内も湿気がすごかった。 19時始まりだったので開演まですぐでした。以下セトリ。

20190808

1.夜を越えて

2.君の街まで

3.荒野を歩け

4.君という花

5.ホームタウン

6.UCLA

7.今を生きて

8.生者のマーチ

9.ソラニン

10.Re:Re:

11.リライト

12.Easter/復活祭

13.センスレス

14.Standard/スタンダード

15.ボーイズ&ガールズ

Anc 1.Dororo

Anc 2.アンダースタンド

Anc 3.アネモネの咲く春に

D Anc1.N.G.S

D Anc2.遥か彼方

D Anc3.嘘とワンダーランド

Spotifyにまとめたものがこちら。

open.spotify.com

日曜日にも行われた復興花火のセトリ。 復興花火が東北ライブハウス大作戦アジカン編のファイナルなんだなあと気気付かされるセトリ。ホームタウンツアーからのフジロックといい、繋がりが見えるとときめいちゃうオタク。

open.spotify.com

好きになったのがワワワ前というのと、遠征が出来るようになったのが数年前ということもあり、 キャパ200のライブハウスでアジカンが観れる日が来るなんて思ってもいませんでした。 「ライブハウス、ホールを駆け抜けたホームタウンツアーを終えた今のアジカンが観せてくれるライブはこうなるんだ」、「ゴッチがずっと願っていたアジカンで東北をめぐることが実現したんだ」と地元で見るライブよりもたくさん想いが溢れてきました。 20th、骨芋ツアー後により実感したんですが、今のアジカンの雰囲気がとても好きで、このモードが続いてくれるのがとても嬉しいし、今好きで入れることが幸せだなと強く思います。

「夜を越えて」で始まるなんて思ってなかったし、本当に大好きな曲だなと実感しました。 ホームタウンツアーを思い出させる曲たちが、 東北ライブハウス大作戦ではまた違った顔を見せてくれて、 東北ライブハウス大作戦であることを体現するセトリだと感じました。震災から8年が経ち、それぞれいろんなことがあっただろうけど、 私はこの8年間を、短いとは言えない年月を、たくさんの出来事を、抱きしめながら観たライブでした。 今だからこそ、今のアジカンだからこそ出来るライブでした。初めて聞いた時よりも、もっと「アネモネの咲く春に」が胸に響いた夜でした。

アンコール後、手拍子が鳴り止まなかったのでダブルアンコールに出て来てくれました。 ダブルアンコールはゴッチが「地元の人どれくらいいる?」と地元の人の希望曲をやってくれることに。

N.G.S、遥か彼方、嘘とワンダーランド。

嘘とワンダーランドは流石にびっくりしました笑

アジカンの東北への愛と、ファンの暖かさに胸がいっぱいになったライブでした。 そして嘘ワンの後にケンさんが投げたピックをライブ終了後見つけまして、初めてピックゲットです!笑

友達御一行の方がゴッチのピックをゲットしておりまして、一緒に並べてもらいました!

私のお隣だったお兄さんが山ちゃんのピックを取ったみたいで、勝手に嬉しくなりました。

ライブ終わりは花火Tを買って、ホテルでダッシュでお風呂。 そのあと、お友達御一行にお邪魔させてもらい、夜ご飯。 京都でもライブ終わりに美味しいご飯食べられることって滅多にないので、こんな美味しいものが食べられるなんて思ってもいませんでした!

そのあとは近くのバーへ。 すでに日付越え。 細美武士のサインを見つけ、キャイキャイしてました。 「川行きたい!」という友達に「大賛成!」となり、川へ。アルコールが入っていたので手を付けただけ。小学生の夏休みの気持ちでした。

キャッセン大船渡、雰囲気が最高。

盛りだくさんの1日でした。 レポとかまとめてて、結局3:30まで起きてた覚えある。

朝はホテルの朝ごはん。大根おろし朝から食べれて嬉しかったです。

街外れのサーカス。 open.spotify.com

~京都へ~

帰りもBTRで気仙沼駅気仙沼駅から一ノ関駅 一ノ関駅で、かもめの玉子を見つけたので追加買い。 美味しいです。 そして仙台駅へ。 ホームタウンツアーのパネル展がやっていたのでタワーレコードへ。

メッセージノートも書いて来ました!

指定席が売り切れていたのでビビりつつも乗車したら、無事座れました。 新幹線、「きーたーけんすけー」でした!

無事京都へ到着。

しかし、朝9時頃にBTRに乗って7時に京都着くって、本当遠いなあ。でも行ってよかった。

遠征、あんまりいい顔されない印象があるのですけれど、普段ライブがないと旅行に行かないような私にとっては、 テレビで見ていた場所、地図で見ていた場所がやっと現実になる瞬間なのです。 東日本大地震が起こって、「とんでもないことが起きた」と思ってはいても、 私は学校へ行くし、ライブにも行く。生まれてから、被災したことがない人間です。 「これは幸せなことだ」と分かっていても、世間と私の間にあると溝は埋まらない。募金はしても、テレビの中での話だったのです。 でも、今回大船渡に行って、新しい建物ばかりの町や、津波の到達地点の看板、そして沢山の人と関わったことでやっと私の中で「現実」になった、そんな1日でした。(上から目線に聞こえたらごめんなさい。)

アジカン、連れてきてくれてありがとう。とても素敵な夏の思い出になりました。

また行きます。待ち時間と移動時間結構あるけど迷うことはなかったし、バス停すぐ向かいホテルがあって、ライブハウスがあって、思ってたよりも遥かに過ごしやすかったです。 今度はお土産ちゃんと持って。KESEN ROCK FES!、呼んでもらってね!