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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

20190808大船渡遠征AKG東北ライブハウス大作戦ツアー

〜はじめに〜

行ってきました、ASIAN KUNG-FU GENERATION 東北ライブハウス大作戦ツアー2019 大船渡 KESEN ROCK FEAKS !

あまりにも遠かったのと、また行きたい気持ちがとても強いので、記録に残しておきます!

セトリも載せてますのでよろしければ是非!!

〜当日まで〜

たまたま頂いた休みが大船渡行って帰ってこれるだけの日程だったので、無理を承知で一般販売に参加。 スマホiPodにしているiphone7、引っ張り出してきたキンドルを広げ、コンビニに設置されている機械の前に陣取ります。 友達や友達の後輩くんも巻き込み、なんとか取れました!無事チケット確保。

交通手段については、以前に仙台GIGS(アジカン ホームタウンツアー時)に行ったことがあったので、その時と同じように飛行機で仙台まで行く予定でした。(前回は7000円くらい) しかし調べてみると関空から仙台空港までの料金が前回より3倍以上(25000円くらい)になっていたので、行きは夜行バスで仙台まで行き(15000円くらい)、そこからは電車。 帰りは電車と新幹線を使い帰ることにしました。

〜もちもの〜

◇大き目リュック

◽︎ヘアアイロンとヘアスプレー →家で使っているもの。市販サイズのまま持って行きました。

◽︎着替え →オアシスTを着て、20thTとリラコを持っていきました。ライブ参加時は20th。花火Tを着て帰宅する予定にしていました。あと靴下。

◽︎モバイルバッテリー関連 →いつものモバイルバッテリーやコード、アダプターなど。

◽︎ハンカチ、ティッシュ ◽︎歯ブラシ、洗顔、メイク落とし →今回も洗顔酵素洗顔、メイク落としはビオレのサンプル。

◽︎小分けのスキンパック →夜行バスの中とホテルにて使いました。普段通りのスキンケアは自宅でしてから夜行バスに乗りますが、ルルルンのワンナイトに絶大な信頼を寄せているため、 毎回持っていきます。睡眠不足からくる肌負担も軽減してくれる気がする。

◽︎ハンディファン →韓国で知り合いがくれたやつ。ファンがないけど、手持ち扇風機。ちょっと音がでかい。

◽︎メガネ、コンタクト →夜行バス乗車時はメガネで、ライブ当日はコンタクトでした。以前の仙台遠征時にメガネを忘れてめちゃくちゃ何も見えない状態のまま帰ってきたので絶対忘れちゃダメなものです。大事なもの。

◽︎ネックレスト →前回越谷遠征から帰ってくるとき用に買ったやつは、すっっごく場所を取る!!ので以前と同じように自分で空気入れるやつ持っていきました。

◽︎スニーカー →アジカンパシフィコは指定席だったのでサンダルでも問題ありませんでしたが、今回はライブハウス。メンズの皆に身長負けたくないぜ!とソールが高いやつを購入し、持っていきました。頭一つ抜けて、大正解。

◽︎メイクポーチ →いつものやつ2つ。 下記ベース、アイブロウペンシル、眉マスカラ、ルナソルアイシャドウ、リンメル単色…などいつも通りのやつ。

◇当日のメイク(ベース) スキンケア→ラロッシュポゼトーンアップベース→

エテュセオイルブロックベース→
エテュセ テカリ・毛穴 修正液 オイルブロックベース 7ml

エテュセ テカリ・毛穴 修正液 オイルブロックベース 7ml

ケイトリキッドファンデーション01→ エトヴォスミネラルUVパウダー→ 定価より高いので、是非アマゾン以外で買ってくださいね! シュウウエムラパーフェクター ミスト ユズノ香リ→ イニスフリーノーセバムパウダー ドンキのほうが安い

この組み合わせ、全然崩れなかった!でも汗はかいたので、ノーセバムパウダーがめちゃめちゃ私似合う!っていうことではなさそうです。 リップはペリペラ。エアリー感もあって、色持ちもいいのでお気に入りです。

ペリペラ インクエアリーベルベット #13

ペリペラ インクエアリーベルベット #13

◇ショルダーバッグ

◽︎お財布(チケット)

◽︎飲み物

◽︎リップやパウダー

◽︎ハンカチ

リュックでスタンディングのライブを見ると大荷物になるので、貴重品など最低限の持ち物を入れる用としていつもショルダーバッグを持ち歩いています。

今度買うならこっちかな。

当日〜大船渡まで〜

夜行バスに乗る前にコンビニで野菜スティック買って行こうと歩いていると、 夜行バス乗り場から私の名前が聞こえてきたので諦めて乗り場へ向かいます。 まだ集合時間まで余裕あったのに……野菜スティックに後ろ髪を引かれながら乗車しました。

私は自律神経が弱く、乗り物酔いをするので毎回不安なのですが、今回のお供はHulu。ダウンロードした「あなたの番です」を見て、眠くなるまで待ちました。(酔い止めを吐く女)

夜中何度か目を覚ましましたが、前回(パシフィコ横浜参加時)より、遥かに眠ることが出来ました。予定より20分近く遅れて仙台駅付近の降り場へ到着。

七夕祭り、とのこと。急いでいたのに写真ちゃっかり撮りました。かわいい。プルリルみたいだ。

予定ではメイクをしたり、朝ごはんを食べる予定でしたが、ここを逃すと3時間近く待つ必要があった為、必死になって走る。 地下から入って新幹線乗り場は3階ということで、めっちゃ走ったな…

何とか一関行きの新幹線に乗車することが出来、その間にメイクをしました。メイクだけで乗車時間終わってしまって、気づいたら一関に到着。乗車時間は約30分でした。

そこから大船渡線へ。

大船渡線ポケモンとコラボをしているらしく、一ノ関駅には大きいピカチュウが居てとても可愛かったです。

行きは時間なくて自撮り出来ませんでしたが、帰りは自撮りしました。どこでも人気者だなあ、ピカチュウ大船渡線気仙沼まで向かいます。 お弁当タイム。買ったのは牛タン弁当。 電車の中で、里帰り?中のご家族3人と同席し、ほっこりタイムでした。気仙沼まで大体1時間30分。 森の緑と時々現れる川を眺めつつ、遠いところまできたなあと再確認していました。

気仙沼駅で下車(終点)し、次は大船渡へ。 鉄道だと思ってたら明らかに線路がありません。乗り換えナビで検索した際に表示されていたBTRという略称の意味をここで始めて知りました。元々は鉄道が通っていたけれど、今はバスで運営しているのだと。

待ち時間も30分程度だったのでありがたかった。そしてポケモンたちが可愛い。 バスに乗り、大船渡まで向かいます。

大船渡、見かける案内看板に毎回書いてあって、土地勘のない人間には分かりやすかったです。ありがたい。

気仙沼から最寄りの大船渡までは1時間と少し。実際は20分くらいナチュラルに遅れました。山道の中に津波の到達地点の看板があり、被災について考えざるを得ませんでした。

〜大船渡にて〜

大船渡駅に着く前に会場であるKESEN ROCK FREAKSが見え、土地勘のない私はめちゃめちゃ安心しました。駅で降りてライブハウス前まで歩いてみました。

グーグルマップで検索したときはご飯屋さん、少し歩かないとないと思っていたのですが、ライブハウスに寄り添うように飲食店がいくつもあったのでそこでお昼をたべました。

キャッセン大船渡、アツイ 

kyassen.co.jp

ドローンプログラミング教室、キュリアス過ぎ

ホテルのチェックインまで時間があったのですが、相談するとリュックを預かってもらえたので、そのまま散策へ。

ライブハウスの隣に川があったので遊びました。いつぶり…

川で遊んでたら友達と会ったので、そのまま合流させてもらいました。

近くのスーパーに寄ってもらい、おおふなトングッズをゲット!

耳かきとタオル!

ライブはワワワの青タオルを持っていっていたのですが、可愛かったのでおおふなトンタオルでライブに参加しました。 ムムムッ さんまラーメン……

クッキーをお土産に買いました。

ライブハウスゾーンのお隣にはかもめテラスというお店があり、お土産や軽食を楽しむことができました。

ゴッチも美味しいと言っていたらしいかもめの玉子。私もお土産に購入しました。 オリジナルのかもめの玉子もこちらで作れるらしく、次回は挑戦したい!

ホテルにチェックインする前にライブハウスに寄り、ラバーバンドを購入。 テーブルには出ていなかったのですが、出してもらいました。実はずっと欲しかったので、嬉しい。

ホテルにチェックイン。花火Tが欲しかったのでグッズ販売の時間まで荷ほどき。

そろそろグッズ販売に行こうかなと思ったとき、外は雨。調べたらライブ待機中に大雨がぶつかることが分かり、これはやばいとなったため、近くのお店まで大雨の中折りたたみ傘を買いに走る。結局靴下から靴、デニムもびちゃびちゃになりギリギリまでドライヤーで必死に乾かしていました。 8割くらい乾かした後、髪とメイク直して土砂降りの中待機列へ。 向かいにホテルがあるって最高に便利。 でも、傘があってもびちゃびちゃになりました。ライブハウス内も湿気がすごかった。 19時始まりだったので開演まですぐでした。以下セトリ。

20190808

1.夜を越えて

2.君の街まで

3.荒野を歩け

4.君という花

5.ホームタウン

6.UCLA

7.今を生きて

8.生者のマーチ

9.ソラニン

10.Re:Re:

11.リライト

12.Easter/復活祭

13.センスレス

14.Standard/スタンダード

15.ボーイズ&ガールズ

Anc 1.Dororo

Anc 2.アンダースタンド

Anc 3.アネモネの咲く春に

D Anc1.N.G.S

D Anc2.遥か彼方

D Anc3.嘘とワンダーランド

Spotifyにまとめたものがこちら。

open.spotify.com

日曜日にも行われた復興花火のセトリ。 復興花火が東北ライブハウス大作戦アジカン編のファイナルなんだなあと気気付かされるセトリ。ホームタウンツアーからのフジロックといい、繋がりが見えるとときめいちゃうオタク。

open.spotify.com

好きになったのがワワワ前というのと、遠征が出来るようになったのが数年前ということもあり、 キャパ200のライブハウスでアジカンが観れる日が来るなんて思ってもいませんでした。 「ライブハウス、ホールを駆け抜けたホームタウンツアーを終えた今のアジカンが観せてくれるライブはこうなるんだ」、「ゴッチがずっと願っていたアジカンで東北をめぐることが実現したんだ」と地元で見るライブよりもたくさん想いが溢れてきました。 20th、骨芋ツアー後により実感したんですが、今のアジカンの雰囲気がとても好きで、このモードが続いてくれるのがとても嬉しいし、今好きで入れることが幸せだなと強く思います。

「夜を越えて」で始まるなんて思ってなかったし、本当に大好きな曲だなと実感しました。 ホームタウンツアーを思い出させる曲たちが、 東北ライブハウス大作戦ではまた違った顔を見せてくれて、 東北ライブハウス大作戦であることを体現するセトリだと感じました。震災から8年が経ち、それぞれいろんなことがあっただろうけど、 私はこの8年間を、短いとは言えない年月を、たくさんの出来事を、抱きしめながら観たライブでした。 今だからこそ、今のアジカンだからこそ出来るライブでした。初めて聞いた時よりも、もっと「アネモネの咲く春に」が胸に響いた夜でした。

アンコール後、手拍子が鳴り止まなかったのでダブルアンコールに出て来てくれました。 ダブルアンコールはゴッチが「地元の人どれくらいいる?」と地元の人の希望曲をやってくれることに。

N.G.S、遥か彼方、嘘とワンダーランド。

嘘とワンダーランドは流石にびっくりしました笑

アジカンの東北への愛と、ファンの暖かさに胸がいっぱいになったライブでした。 そして嘘ワンの後にケンさんが投げたピックをライブ終了後見つけまして、初めてピックゲットです!笑

友達御一行の方がゴッチのピックをゲットしておりまして、一緒に並べてもらいました!

私のお隣だったお兄さんが山ちゃんのピックを取ったみたいで、勝手に嬉しくなりました。

ライブ終わりは花火Tを買って、ホテルでダッシュでお風呂。 そのあと、お友達御一行にお邪魔させてもらい、夜ご飯。 京都でもライブ終わりに美味しいご飯食べられることって滅多にないので、こんな美味しいものが食べられるなんて思ってもいませんでした!

そのあとは近くのバーへ。 すでに日付越え。 細美武士のサインを見つけ、キャイキャイしてました。 「川行きたい!」という友達に「大賛成!」となり、川へ。アルコールが入っていたので手を付けただけ。小学生の夏休みの気持ちでした。

キャッセン大船渡、雰囲気が最高。

盛りだくさんの1日でした。 レポとかまとめてて、結局3:30まで起きてた覚えある。

朝はホテルの朝ごはん。大根おろし朝から食べれて嬉しかったです。

街外れのサーカス。 open.spotify.com

~京都へ~

帰りもBTRで気仙沼駅気仙沼駅から一ノ関駅 一ノ関駅で、かもめの玉子を見つけたので追加買い。 美味しいです。 そして仙台駅へ。 ホームタウンツアーのパネル展がやっていたのでタワーレコードへ。

メッセージノートも書いて来ました!

指定席が売り切れていたのでビビりつつも乗車したら、無事座れました。 新幹線、「きーたーけんすけー」でした!

無事京都へ到着。

しかし、朝9時頃にBTRに乗って7時に京都着くって、本当遠いなあ。でも行ってよかった。

遠征、あんまりいい顔されない印象があるのですけれど、普段ライブがないと旅行に行かないような私にとっては、 テレビで見ていた場所、地図で見ていた場所がやっと現実になる瞬間なのです。 東日本大地震が起こって、「とんでもないことが起きた」と思ってはいても、 私は学校へ行くし、ライブにも行く。生まれてから、被災したことがない人間です。 「これは幸せなことだ」と分かっていても、世間と私の間にあると溝は埋まらない。募金はしても、テレビの中での話だったのです。 でも、今回大船渡に行って、新しい建物ばかりの町や、津波の到達地点の看板、そして沢山の人と関わったことでやっと私の中で「現実」になった、そんな1日でした。(上から目線に聞こえたらごめんなさい。)

アジカン、連れてきてくれてありがとう。とても素敵な夏の思い出になりました。

また行きます。待ち時間と移動時間結構あるけど迷うことはなかったし、バス停すぐ向かいホテルがあって、ライブハウスがあって、思ってたよりも遥かに過ごしやすかったです。 今度はお土産ちゃんと持って。KESEN ROCK FES!、呼んでもらってね!