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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

20180720 ASIAN KUNG-FU GENERATION tour2018 BONES&YAMS 京都KBSホール

最高だった骨芋大阪でのライブ後、どうにかして参加するライブを増やせないかと考えたが、
どうしても難しく、とうとうツアーファイナルを迎えてしまった。

照りつける太陽、室内にいても分かる湿気にめまいがし、ギリギリまで家を出ることができなかった。

KBSホールでアジカンを観るのは5回目だろうか。大好きなアジカンが大好きな京都でツアーファイナルをする、何度経験しても嬉しくなる。

主なセットリストはそのままに。でも、これまで観たライブとは違うモードがアジカンを包んでいた。
昔のアジカンはストイックさというか、ピリピリというか、そういう雰囲気を纏っていた。

ゴッチ以外がMCで喋らないなんて良くあることだったし、建さんが言葉を発するのを聞いたのも20thだった気がする。違和感がないほど、そういう雰囲気をまとっていたのだ

20th、骨芋から建さんがとても話すようになった。ゴッチもメンバーに話を振る余裕ができたし、それに答えるだけの余裕がメンバーにも出来たのだと思う。
アジカンのタームポイントとして2011年の震災を挙げられると思うが、20th〜骨芋、そしてホームタウンも重要なポイントだと言えるだろう。

ファイナルである京都公演を観て、ベイサイドで感じたことは間違っていなかったと確信した。

NANO-MUGEN CURCUIT2010、KBS公演でも観たワールドワールドワールドからの新しい世界。何度見てもステンドグラスが現れる瞬間、鳥肌が立つ。
最初から分かっているのだ。「今回もあの演出があるんだろうな」、分かっていてもどうしても感動してしまう。胸を打たれてしまう。ライブという空間が、よりキラキラした記憶になる。何度だって体感したいと思う。


そしてツアー最終日のアンコールに、建さんがボーカル曲である嘘とワンダーランドを持ってこれるだけの茶目っ気もちゃんと持ち合わせていて、
昔のアジカンも好きだけど、今のアジカンも好きだなあ、そう何度と思った。

もう二度と、生で聴くことが出来ない曲がいくつあるだろう。
結局、どれを演奏してもらっても嬉しいのだが、驚きの違いが存在しているのも事実だ。
でもそんなこと放っておいて、「もっと今のアジカンを観たい!たくさん観ておきたい!」そう思った私は、10年ぶりに夏フェスに参加することを決めたのだった。

20180720セトリ
Right now
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荒野を歩け
白に染めろ
極楽寺ハートブレイク
マイクロフォン
サイレン
無限グライダー
永遠に
ノーネーム
未だ見ぬ明日に
架空生物のブルース
生者のマーチ
夜を越えて
サイエンスフィクション
ローリングストーン
Re:Re:
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ワールドワールドワールド
新しい世界
anc
High and Dry(Readiohead w/Nick Moon)
転がる岩、君に朝が降る
嘘とワンダーランド
君という花