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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

【ライブ】20191226RADIO CRAZY2019 ASIAN KUNG-FU GENERATION

2019年はホームタウンツアー仙台初日に始まり、レディクレで締め。アジカンに始まり、アジカンに終わる年だった。

GLAYから約80分空いて、待ちに待ったアジカン
ホームタウンツアーを彷彿とさせるクロックワークのイントロが鳴り響き、そのままクロックワークへ。
ナナイロは大阪だけ入りがクロックワークではなく君という花だったので、勝手にナナイロ大阪の補完をした気持ちになった。
聴きなれた胸が高鳴るイントロ、Re:Re:。タイアップが付いたこともあり、知名度も増したがアレンジが変わっても、いつ聴いてもこのリフには不思議な力を感じざるを得ない。
スタンダード、ソラニン、君の街まで、リライトと続く。
「誰の真似もせず、自由に楽しんでね」と伝えたものの、オーディエンスと「今年一番のコールアンドレスポンスがしたい」とゴッチ。ステージの淵にすわり足をぶら下げながら、寝転がりながら、いろんな方法でコミュニケーションをとるゴッチ。リライトは本当に、アジカンとフェスでのオーディエンスを繋ぐ、大切な曲だよなあ。頑丈な作りの為インテックスの屋根は飛ばなかったが、爆発力が強く、年1のコールアンドレスポンスだったと断言できる。
「もう終わってしまうのか」とハッとさせられるボーイズ&ガールズ。
ここ最近の本編ラストはほぼこの曲で、ライブが終わる悲しさを痛感させられる。でも、この曲を聴きたいからライブに来たくなるのかもしれないなと思った。

ホームタウンツアー終わってから、ずっと「解放!」がしたかった!フェスでの選曲としては中々挑戦的だったのかもしれないけど、「僕たちが一番やりたい曲をやります。」そんな言葉の後に披露された解放区。
今の彼らだから出来た曲。「自由に、誰の真似もせず、楽しむ。」

フェス仕様のセトリではあるけど、これがアジカンのスタンダード。もう若手扱いされない活動年数、演奏、楽曲だけど、心をめいいっぱい満たしてくれる。ライブを見る度に勇気や希望を与えてくれるようなステージング。今のアジカンが大好きだから何度でも見たくなるし、ライブを見る度にそのライブが「これまで観てきたアジカンのライブの中で一番」になる。かっこよく居続けている先輩方のように。これからもずっとアジカンらしくカッコよくい続けてほしい。
まだまだ「始まったばかり」です。

‪クロックワーク‬
‪Re:Re:
‪Standard
ソラニン
‪君の街まで
‪リライト
‪ボーイズ&ガールズ
en
‪解放区

open.spotify.com

NANA-IRO ELECTLIC TOUR2019 セトリ

 

セットリストメモ

 

1018大阪インテックス大阪

f:id:asagake3:20191025213745j:image

ストレイテナー

 

Melodic Storm

DAY TO DAY

Braver

REMINDER

灯り

スパイラル

吉祥寺

シーグラス

ROCKSTEADY

 

アジカン

 

君という花

リライト

荒野を歩け

踵で愛を打ちならせ

廃墟の記憶w/ホリエ

FADE TO BLACK

サイレン

Easter

ボーイズ&ガールズ

 

エルレ

 

Supernova

Pizza man

風の日

Fire Crackers

Space Sonic

Missing

金星

ジターバグ

Salamander

虹w/ゴッチ

Make A Wish

en

スターフィッシュ

 

20191023 愛知国際展示場

f:id:asagake3:20191025213812j:image

アジカン

 

クロックワーク

君という花

リライト

ソラニン

廃墟の記憶w/ホリエ

FADE TO BLACK

サイレン

Easter

ボーイズ&ガールズ

 

エルレ


Fire Cracker

Space Sonic

高架線

Supernova

Pizza Man

風の日

Red Hot

ジターバグ

Salamander

Make A Wish

虹w/ゴッチ

 

テナー


STNR Rock and Roll

Melodic Storm

冬の太陽

Braver

REMINDER

灯り

スパイラル

吉祥寺

シーグラス

en

KILLER TUNE w/ゴッチ

Rocksteady w/細美

 

 

20081207 ASIAN KUNG-FU GENERATION TOUR酔杯2008

 

受験だからってライブに行ってなかった年(自分で決めたのだけれど)、唯一行ったライブで初めてのアジカンライブ。

「誕生日前日だしプレゼントとしてどう?」って聞いたら、受け入れてくれて、翌日 名古屋 日本ガイシホール へ。

かわい〜トラック。

f:id:asagake3:20190929130700j:image

2階の建さん側、ほぼ一番端という席。

「意外にゴッチ、何言ってるか分かるなあ」という感想を、七里ヶ浜スカイウォークで抱いたことを鮮明に覚えている笑

 

アジカン続いてくれて良かったし、ライブずっと観続けることが出来ているのが本当に嬉しい。

 

セトリ

藤沢ルーザー

遥か彼方

羅針盤

Hold me tight

フラッシュバック

未来の破片

サイレン

リライト

ループ&ループ

君の街まで

海岸通り

ブラックアウト

ブルートレイン

月光

サイエンスフィクション

No.9

惑星

転がる岩、君に朝が降る

或る街の群青

江ノ島エスカー

七里ヶ浜スカイウォーク

Re:Re:

君という花

アンダースタンド

タイトロープ

 

20190802 FM802 OCHIKEN GOES ON HIGH!HIGH!HIGH!

色んなアーティストと「初めまして」、「久しぶり」、「この間ぶり」に出会わせてくれるFM802


金曜の昼間スタートという、本当に夏休みならではのスケジュール!
「こんなに私好みに揃うことある?」とチケットを先行でゲットし、無事休みを獲得。

ずっと観たかったKANA-BOON、最近お気に入りのマカロニえんぴつ、10年ぶりに見る9mm。

spotify で出会って、Rockin' Radioで完全に落ちたマカロニえんぴつ 。seasonのツアー、出したが外れ。(追加公演は当てたい!)
日に日に知名度と存在感を大きくしていくバンド。新世代ってこういうことなんだなと思う。きっとこのライブで落ちた人、大量に居る。素晴らしい1日が始まる予感、それを全身で実感する。最高のステージだった。ヤングアダルト、ライブ後たくさん聴いたが、聴けば聴くほど染みる。
私達にはちゃんと、絶望だけじゃなく希望もあるんだよな。

セトリ

レモンパイ
girl my friend
ヤングアダルト
ブルベリーナイツ
洗濯機と君とラヂオ
ハートロッカー
青春と一瞬


色々予定が合わず見れなかったKANA-BOON。やっと機会が巡ってきた。

リハ中のSEは君という花。気づいた鮪くんも、私も。きっと他のファンもびっくりしたと同時に嬉しくなったと思う。
こういう粋なことをしてくれるんだよな、FM802

アジカンファンとしてはやっぱり、勝手に「仲間」として感じることも多いのだけれど、KANA-BOONのカッコよさとキャッチーさがやっぱり凄い。

タイムテーブルとしてもKANA-BOONに与えられた役割をキッチリ果たして、フェスらしさの溢れるセトリで会場もみくちゃにする。
素直に「ワンマンはどんな感じなんだろう」と興味が湧く。ここまでフェス向きのセトリを見た後は特に。

めしだくんのアナウンス後だったので、ベースにサポートをいれてのライブ。
「初めてのKANA-BOONはめしだくんが居なかったんだ」、いつか思い出した時に驚いてしまう程、この日のライブが遠い日のものに変わっていて欲しい。これからも続いていくであろうKANA-BOONの軌跡を、見守っていきたい。 (ハグルマ、本編で聞きたかった!しかしまっさらも良い)

セトリ

リハ:ハグルマ

シルエット
ディストラクションビートミュージック
彷徨う日々とファンファーレ
盛者必衰の理、お断り
フルドライブ
バトンロード
まっさら




アスター、本当美しくて好き。


気付いたら2009年の京都大作戦ぶりの9mm。もみくちゃにされるつもりでいたら、比較的ゆったり、自分のスペースを確保しながら楽しむことが出来た。
前述した通り10年振り(大阪野音フリーライブには落選)。やるだろうなと思っていた曲は尽くやらなかったが、高い演奏力に惚れ惚れする。
カッコよさは相変わらずで、それこそ京都大作戦以降に発表された曲で構成されたセトリだったが、本当に素直に曲がかっこいいんだよなあ。
「9/9に8枚目のアルバムをリリースします。」
「もう1枚頑張って出してきたら9枚目のアルバムになったのに 笑」そんなMCもあって、
「そういえば2009年の武道館、友達がステッカーお土産にくれたなあ」とふと思い出した。
そして和彦のペットボトル、取れた!あまりにも取りやすい投げ方で優しさを感じた!ありがとねえ

9mmのワンマン観たい…予定どうにか…できないかなあ。


セトリ

ハートに火をつけて
Cold Edge
ガラスの街のアリス
黒い森の旅人
名もなきヒーロー
The Revolutionary
新しい光


比較的知識のあるマカロニえんぴつ 、KANA-BOON9mm parabellum bullet のレポでした!
最初に書いたように色んなアーティストと出会わせてくれるFM802
これからも地元関西のラジオ局として応援し続けたいし、最高なイベントの企画と運営、お願いします!
ありがとうございました!
(レディクレ、前2日にアジカンくん、お願いします…)

20190921 BUMP OF CHICKEN TOUR2019 aurora arc ナゴヤドーム1日目


京セラドーム でのライブが忘れられずリセールでゲットした名古屋1日目

前回はアリーナ、今回はスタンドという場所の違いもあり、会場の大きさとピクスモブを含めた演出をより体感することができた。美しい。

前回の京セラが2日目、今回の名古屋が1日目だったので変動枠を上手いこと入れ替えて聞くことができた。月虹、聴きながら走るとテンポキープ出来ると私の中で話題になっており、聴けて嬉しかった。

大阪ではシリウス枠だったのが月虹に。炎が上がるの、テンション上がる。

私は aurora arc の核、Auroraと話がしたいよ だと思っているのでやっぱり聴けると嬉しいし、aurora arc の世界に自分が入れたような気持ちになる。

メジャーデビュー記念日が9/20ということもあってか、変動枠でダイヤモンド。2000年。歴史だなあ。
orbital period、私がBUMPを聞く大きなキッカケをくれたアルバムなので、アンコールのカルマ、嬉しかったね。

新世界で「〜丸ごと抱きしめるよ」で片手を伸ばしながら回って自分を抱きしめる藤原。元々茶目っ気のある性格ではあるけど、あまりそれが表に出にくいなあと思っていたんだけど(ポンツカやメンバーとのやりとりを除く)、すごく良い意味で自己表現のやり方が柔らかく、そしてわかりやすく伝えてくれるようになったなあと思った。それに付随するように、曲の雰囲気も柔らかく、そしてかっこよく。20年以上続いてるバンドで、それ以上に友達であり、幼馴染という関係が、彼らを彼ら、そしてバンプたり得る全てなんだなと思った。

こんなにライブを見て、胸がいっぱいになるアーティスト、多分何組もいないと思う。好きなアーティストの好きなアルバムに参加できることが嬉しい。そしてライブハウスでの側面も観れることが嬉しい。出会えて嬉しい。
やっぱり大切なバンドだ。これからもずっと。

aurora arc
Aurora
虹を待つ人
天体観測
月虹
プラネタリウム
Butterfly
記念写真
話がしたいよ

back stage
ダイヤモンド
リボン

望遠のマーチ
アリア
Spica
ray
新世界
supernova

en
ランプ
カルマ

トマトTシャツ

20180720 ASIAN KUNG-FU GENERATION tour2018 BONES&YAMS 京都KBSホール

最高だった骨芋大阪でのライブ後、どうにかして参加するライブを増やせないかと考えたが、
どうしても難しく、とうとうツアーファイナルを迎えてしまった。

照りつける太陽、室内にいても分かる湿気にめまいがし、ギリギリまで家を出ることができなかった。

KBSホールでアジカンを観るのは5回目だろうか。大好きなアジカンが大好きな京都でツアーファイナルをする、何度経験しても嬉しくなる。

主なセットリストはそのままに。でも、これまで観たライブとは違うモードがアジカンを包んでいた。
昔のアジカンはストイックさというか、ピリピリというか、そういう雰囲気を纏っていた。

ゴッチ以外がMCで喋らないなんて良くあることだったし、建さんが言葉を発するのを聞いたのも20thだった気がする。違和感がないほど、そういう雰囲気をまとっていたのだ

20th、骨芋から建さんがとても話すようになった。ゴッチもメンバーに話を振る余裕ができたし、それに答えるだけの余裕がメンバーにも出来たのだと思う。
アジカンのタームポイントとして2011年の震災を挙げられると思うが、20th〜骨芋、そしてホームタウンも重要なポイントだと言えるだろう。

ファイナルである京都公演を観て、ベイサイドで感じたことは間違っていなかったと確信した。

NANO-MUGEN CURCUIT2010、KBS公演でも観たワールドワールドワールドからの新しい世界。何度見てもステンドグラスが現れる瞬間、鳥肌が立つ。
最初から分かっているのだ。「今回もあの演出があるんだろうな」、分かっていてもどうしても感動してしまう。胸を打たれてしまう。ライブという空間が、よりキラキラした記憶になる。何度だって体感したいと思う。


そしてツアー最終日のアンコールに、建さんがボーカル曲である嘘とワンダーランドを持ってこれるだけの茶目っ気もちゃんと持ち合わせていて、
昔のアジカンも好きだけど、今のアジカンも好きだなあ、そう何度と思った。

もう二度と、生で聴くことが出来ない曲がいくつあるだろう。
結局、どれを演奏してもらっても嬉しいのだが、驚きの違いが存在しているのも事実だ。
でもそんなこと放っておいて、「もっと今のアジカンを観たい!たくさん観ておきたい!」そう思った私は、10年ぶりに夏フェスに参加することを決めたのだった。

20180720セトリ
Right now
エントランス
荒野を歩け
白に染めろ
極楽寺ハートブレイク
マイクロフォン
サイレン
無限グライダー
永遠に
ノーネーム
未だ見ぬ明日に
架空生物のブルース
生者のマーチ
夜を越えて
サイエンスフィクション
ローリングストーン
Re:Re:
Standard
ワールドワールドワールド
新しい世界
anc
High and Dry(Readiohead w/Nick Moon)
転がる岩、君に朝が降る
嘘とワンダーランド
君という花

積み重ねた思い出と初めて出会う日

NANA-IRO ELECTRIC TOUR2019開催に寄せて〜




まるで作り話のようだ。

3つのバンドがいる。

1つめは2008年9月9日に活動を休止した。それぞれ別バンドにて活動し、10年後活動を再開。スタジアムライブを行い、スタジアムの外はチケットを当てることがきなかった人達で溢れていたという。

2つめは、中学の幼馴染2人で活動を始め、メンバー加入を経て3人、4人と形を変えながら第一線で精力的に活動し続けている。


そして3つめ、大学の音楽サークルにて結成。メジャーデビュー以後、メンバーチェンジも活動休止もせず、バンドシーンを牽引し続けたバンド。


上から順番に、ELLE GARDEN、STRAIGHTENERASIAN KUNG-FU GENERATIONという。

それぞれが歩んできた歴史はこうやって書いてみると作り話のようである。しかし、それは作り話などではなくちゃんと実在している事実である。


NANO-ELECTRIC TOURは元々、ASIAN KUNG-FU GENERATIONストレイテナーが2003年に行ったスプリットツアーであった。

2003年。アジカンとテナーがメジャーデビュー。その一年後である2004年、
エルレを加え、新潟ではペンパルズ、金沢では椿屋四重奏を招いて対バンツアーを行った。

最年長である細美武士が「遠足みたい!!」と一番はしゃいでいたとか、
細美武士がケープでヘアセットしていたことに驚く後藤正文とか、彼曰く「ケープは良いよ?」と言ったとか、
次回は「YUKEMURI ELECTRIC TOURをやりたい」と皆で盛り上がった話とか(私もアジカンのライブの後温泉に入りたいから是非やってほしい)、
フロントマン3人が夜中に抜け出しラーメン屋に向かおうとするもアジカン マネージャーの小川氏に確保された話とか、
仕方なくラーメン屋へ行った御一行が帰り道に見かけた虹を元にELLE GARDENの虹が作られた話とか、あまりにもエモい記録ばかりが残っているのである。

アジカンのラジオにホリエアツシがゲスト出演した時に、「来年どっちもデビュー10周年だから何かやりたいね」と話した際、「NANO-IRO ELECTRIC TOURやる?」という話が出たこともあった。

結果としてアジカンとテナーでアジアツアーという形にはなったが、
そういうふとした時に溢れてしまうような思い出なんだろうと思う。



ずっと、過去の話だと思っていた。自分がちゃんと、好きになる前に行われたライブで。文字で読んで。「行きたかったなあ」と思うけど、それは叶わないという、いつものアレだ。
運悪く参加できなかったライブで、自分がめちゃめちゃ好きなレア曲をやった、とか。私以外にもたくさんの人が経験したことがあると思う。そんなこと、何十回だって経験した。

NANO-ELECTRIC TOURが2004年の開催以来、15年ぶりに開催される。この事実に、胸が高鳴らないわけがない。


2004年に開催されたライブを私は観ていない。
だが、盟友3バンドが15年振りに対バンライブをする。どんなライブをするのか、気になって仕方がない。

私には自分が、NANO-IRO ELECTRIC TOUR2019に参加する未来しか見えない。見たくない。チケットに当選する。そしてこれを実現させることしか頭にない。

そして最高のライブを観る。これまで観てきた中で、史上最高のライブを観る。

叶わないと思っていた出来事が、史上最高の記憶に変わること夢見ているのだ。

決起会でゴッチが言ったように、最新のアジカンとテナーで、エルレを「おかえりなさい」と迎え入れてほしい。
アジカンもテナーも活動を続けてきたのだ。その分を全部ブチ込んで、かっこいいライブをやって欲しい。
エルレに新曲書かせるぞ!って思わせるくらいのかっこいいライブをやって欲しいと思っているし、やってくれると思っている。

これまで以上に素晴らしく、かっこいい3バンドの楽曲に、これからも出会いたい。



ツアー日程
10/18 (金)インテックス大阪・6号館
10/23(水) Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホ―ルA
11/1(金) 横浜アリーナ