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朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

カメラガールズ【滋賀】ビエンナーレと城下町撮影会参加してきました!

カメラを購入して早10年が経とうとしているのに、カメラを壊してばかりの私… たまたま見つけたカメラガールズの広告が目に留まり、 ENFPの良さであるフットワークの軽さを活かし応募してみたところ、ご縁をいただいたのでこの度参加してきました。 www.camera-girls.net

タイトルにもあるBIWAKOビエンナーレは、今年で10回目の開催となる国内外のアーティストが展示を行うアートイベント。今年のテーマは“起源〜ORIGIN”!!! energyfield.org

近江鉄道の駅、鳥居本駅で皆さんと集合 🚉 手動でガッチンしてもらう切符です そこから徒歩で有川家へ向かいます。

有川家住宅(明治天皇鳥居本御小休所)

腹痛、食傷、下痢止めとして有名な「赤玉神教丸」。350年以上この妙薬を製薬してきた有川製薬の歴史を物語る場所が、この「鳥居本宿有川市郎兵衛家」です。1658(万治元)年創業で、「お伊勢七度、熊野へ三度、お多賀さんには月詣り」とうたわれた多賀神社の神教によって調製したことがその始まり。このことから「神教丸」という名がついたといわれています。 今回、母家を挟んで2会場での展開となります。母屋から繋がる右手側にある部屋が会場。この場所は、明治11年明治天皇北陸巡幸の際に休憩所として使われ、門の前に当時を記す石碑も残されています。

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初見時には少し恐怖を感じるような力強さのある塩見亮介さんの作品が展示されています。

有川家住宅別邸

すぐ隣の別邸には市川平さん、西島雄志さんのライトの明暗を活かした展示があり、とても神秘的でした。

歩いて駅まで戻ります。

近江鉄道鳥居本駅

集合場所にもなった鳥居本駅に再びやってきました。 赤瓦にマンサード(腰折れ屋根)という洋館建築の鳥居本駅。 ローカル線の良さと三木サチコさんの展示の魅力が相まって目を引くノスタルジーが溢れていました。 ありがたいことに大快晴☀️

いろは松(彦根城前)

彦根駅へ戻り、歩いて彦根城へ。 ひこにゃんのおひざ元なので、隣を歩くマダムのエコバッグにひこにゃんがいたり、石像がひこにゃんだったりしたのが興味深かったです。 彦根城は思っていたよりも大きくて、水面のリフレクション、青空と城の対比がとてもきれいでした。

自転車でぐるっと回れるのいいなあ🚴めぐりんこ

皆さんと。

彦根城は慶長9年(1604)に工事が始まり、約20年かけて完成した近世城郭です。かつての彦根城は、三重の堀・人工河川(現・芹川)や城下町を含む大城郭でした。その中で、中堀より内側の範囲は、石垣で構成された城郭平面構造が極めて良好な形で残っていることから、昭和26年に国の「史跡」、同31年には「特別史跡」に指定されており、国民共有の財産として大切に守られています。 彦根城は、城全体の保存状態が最も良く、江戸時代の 政治体制をあらわす「代表例」といわれています。 また、日本の世界遺産暫定一覧表にも記載され、世界遺産登録を目指しています。

hikonecastle.com

クラブハリエ・彦根美濠の舎

最後の目的地へ。 クラブハリエは洋館、たねやは日本家屋と食べ物だけではなく、外観も楽しめる素敵なところでした。 地元の方が段ボール1箱分を車で取りに来る姿を見かけたり、地域に愛されているお店であることもすごく伝わってきました。 私は栗まんじゅうをいただきました。

イベント自体はここで終了。 「カメライベント…未知…」と思っていた私に、皆様気さくに話しかけてくださり、楽しい時間を過ごせました。 彦根は街を歩く機会がなかったのですが、知らない魅力的な場所がたくさんあると知れました。今後も感染対策を十分に行いながら、いろんな場所や人に出会いたいです。

ひこにゃん

今回のイベントでは含まれていなかったのですが、 どうしてもひこにゃんに会いたい! イベントに同行してくださった担当者の方が、いろいろ教えてくださり、優しい横浜美女とひこにゃんに会いに行きました。 ゆったり動作がとても愛らしくて可愛すぎました! いろんなひこにゃんを楽しむ私

また魅力たっぷりの彦根に会いに行きます☺️