朝駆け

日々、感じたことを自由に書きます。

ダスティーオレンジのあの子


自宅に篭っているのもしんどいので、用事に出かけたついでにサイクリングをした。

すると目の前をダスティーオレンジのトレンチコートを着た女の子が駆けていく。チラッと顔が見えたのだが、その色がとても似合いそうなイエベ秋っぽい顔色をしていた。長いトレンチコートは彼女が駆けるスピードの半拍遅れで揺れ、とても美しかった。それと同時に、自分の得意な色を理解している様をこれでもかと見せつけられた気持ちになった。私には似合わない色だ。

パーソナルカラーをご存知だろうか。主に4つ分けられる、それぞれが一番似合う色をまとめたものある。春夏秋冬、更にそれを4つに分けて16分割。(更に増えているかも)

例えば、私のパーソナルカラーはサマーである。ブルベ夏と呼ばれるものだ。

元々昔から水色に異様に固執している。その理由は幼い頃に「女の子だからピンク」と事あるごとにピンクを押し付けられてきたからだと考えている。今なら大人の「とりあえず無難なピンクにしておくか」という気持ちも理解できるが、当時はとてもモヤモヤした。もちろんピンクが好きな人はピンクが好きでいいと思うし、私がピンクを好きじゃないと言った事で自分自身が否定されているとは思わないで欲しい。というか、そう思っているのであれば違うとちゃんとお伝えしておきたい。違うよ。

上記が固執の理由になったのか、実際のところは分からないが、そもそも私は、水色が似合うのである。

パーソナルカラー診断をしてもらったときに、「私に一番似合う色」を2色ピックアップしてもらった。淡い水色と淡い紫だった。
その2色を見たときに「あ、似合うな」とすぐ分かったのだ。

パーソナルカラー診断は結局自分が昔から自分の似合う色を知っていたという事実を教えてくれたのだ。自分だから分からないということもある。だが、自分だからこそ直感で分かる。そういうこともある。

直感を信じること、立ち止まって疑ってみること、自分で調べてみること。ただ盲目的になるのではなく、自分なりの考えを持ってこれからも過ごしていきたい。似合わない色も、調べて、試して、悪あがきして、似合うようになりたいのだ。転んで起き上がるときには、何かを得た上で起き上がりたい。ただでは起きない。